感染症予防のための朝食前の歯磨き なぜ!
感染症 感染者の近くにいるときにウイルスを吸い込んだり、汚染された物に触れてから自分の目、鼻、口に触れたりすると、ウイルスに感染する可能性があります。このウイルスは、屋内や人が多い環境で拡散しています。
東京も大阪都市部は横ばいの減少傾向が見られますが、早く3回目のワクチン接種が進んで集団免疫で減少することを望んでいますがもう一度予防に関して考えてみたいと思います。
予防、防御の歯の磨き方 次の感染症にも役立ちます。
感染症予防のための朝食前の歯磨き なぜ!
なぜ歯磨きか?それも食事時の前
朝の歯磨きは、起きた直後に歯を磨く人約30%、朝食後に磨く人70%、そのタイミングは人によってそれぞれ異なります。
朝の歯磨きはとても大切ですが感染症を考えた時には絶対起きた直後に歯磨きをするのがベストです。
私は10年ほど前にインフルエンザにかかった時に今後インフルエンザにかかりたくなかったら朝起きたら食事の前に必ず歯磨きをし後にも歯を磨くことを進められました。
というのも、夜眠っている間は唾液が減って口内が乾燥しているため、口の中の雑菌が一気に繁殖をしていますそしてウイルスはこの雑菌を取り込んでウイルスを増殖させることができるのです。
朝起きた時に「口の中がねばねばしている」「臭いが気になる」と感じるのはそのせい。 つまり朝起きた時が一番口内の環境が悪くなっているのです。
朝起きてそのままご飯を食べると、口内で増えた雑菌をすべて飲み込んでしまうため、実は身体にとってはよくありません。この時期は感染症なる確率が上がります。
朝起きたらすぐに口をゆすいだり、歯を磨いたりして口の中にたまった雑菌を洗い流すことが予防的には非常に大事になります。
その時に舌をきれいに洗うことも忘れずに(感染症患者は殆どの人が舌が汚れているそうです)しましょう。
歯のことを考えても
朝食前に磨くことで、それから食べるあらゆるものから、歯を保護することになります」
「朝食後に歯を磨くと、それによって歯に酸をすり込んでしまうことになり、表面のエナメル質を傷つけてしまいます」
夜の歯磨きは大事です。
夜の歯磨きは、その日1日の歯の汚れを落とすためにとても大切ですが、
寝ている間は洗浄作用のある唾液が減ってしまうため、口の中に細菌が残っていると、食べかすが細菌のエサとなり、口の中で細菌が繁殖します。
夜寝ている時がもっとも虫歯や歯周病が進行しやすくなるため、夜の歯磨きは時間をかけてしっかりと歯垢を落としてあげなければなりません。
朝も夜も歯磨きがとても大切だということがわかりました。
そもそも歯磨きには、虫歯や歯周病の原因となる口の中の細菌(バクテリア)を減らす目的があります。
歯の表面に付着している歯垢が原因で、虫歯や歯周病、口臭などトラブルを招くおそれがあるため、どんなに忙しくても
毎日のケアがとても大切になります。
まとめ
朝の歯磨きは、夜寝ているうちにたまってしまった口内の雑菌を洗い流すために必要なもの。 朝起きたらすぐに歯磨き、食事の前の歯磨きは予防と防御のためです。
今回は何で朝食前の歯磨きが大切か紹介いたしました。
最後までご覧いただいてありがとうございます。
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