ふと立ち止まる事、振り返る事

おはようございます

昨日思うところがあって
昔の写真を
見返してました

画像は
その中の数年前のパンを
収めた一枚

模索と必死さ、迷走ぶりが見てとれますよねwww

今に至るまで
沢山の分かれ道があって
その度にいろんな選択を
してきたわけですが

今になって振り返ってみると
心身ともにいっぱいいっぱいで
分かれ道の存在に
気づかなかった事が
沢山あった事に気がつきました

そしてその事を
過去の写真の中に
幾つも見つけたわけです

ちょっと話は飛んで
このひと月半の間に
えらく映画にハマって
数えてみたらその数30本弱
笑www
さすが和歌山イチの
働かないパン屋

その中で
神木隆之介君の
「3月のライオン」で
印象的だった場面があって

佐々木蔵之介演じる
地元山形の期待を一身に背負う
努力と鍛錬の人
A級棋士の島田八段と

幼い頃に両親と妹を
交通事故で亡くし
孤独の中すがりつくように
将棋を指し続ける
神木君演じる17歳のプロ棋士桐山との
対局があって

トーナメント戦
桐山には
どうしても負かしたい
相手がいる

その相手とぶつかる決勝戦に
気持ちを持っていかれ
勝ちを急ぐあまり
今の島田との戦いに集中出来ず
本来の自分の将棋を見失う

その桐山を見て
先輩の島田は

まずは深呼吸しろ
呼吸が浅いと視野が狭くなる
視野を広げて最善の道を探せ

と心の中で呼びかける

その心の言葉を桐山は感じ取る

焦りのあまり
目の前の島田を
雑魚キャラ扱いしていた
自分を反省し
深呼吸して
自分らしさを取り戻します

結局桐山は島田に敗れ
トーナメントに敗退

決勝には進めなかったものの
ここで桐山は
大切な事を学ぶんです

話は戻って

経験上思うのは
選択をした上での失敗は
無駄ではないんですよね

そして多分
状況に翻弄されて
視野が狭くなり
分かれ道に気づかなかった事も
無駄では無い

でもそれって
状況に
翻弄され続けてばかりじゃ
学びとして生かされる事が無い

振り返って
あっと気づく時があってこそ
生きた経験と学びとして
昇華される様に思う

人は時には
抱えてる荷物の内容を
確認し直して

その時の自分と向き合い
荷物を整理して
進む道を考えたり

翻弄されてた
自分を反省する機会を持つ事が
人生には大切だなと
改めて思いました

皆様
健やかに穏やかに

てくてくと🚶‍♂️
歩く様にでいいんです

今日という
掛け替えの無い1日を
丁寧にお過ごしください

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