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とあるパン屋の呟きまとめ〜長月十日余九日と二十日。

過去の事実は変わらないが、その過去の価値は変えられる。

過去を悔やむ事に変わりがなくても、悔やむ過去をどう捉えて、これからどう生きていくか。

想像するだけで身震いする様な過去を持つ者は、大きな価値を持つ者だと思ってます。

#過去の価値

昨年書いた計画書には非常時の食糧提供も見越した薪窯の導入案が有る。
災害時、生活が大きく変わってしまった不安が、被災した人達の心に大きな影を落とす。
そんな時、普段と変わらない美味しさはきっと支えになるだろう。電気もガスも無しに、いつもと同じパンが焼ける価値は極めて大きい。
#寧暮

二度寝ほど、心地よさと後悔の引き換え感が凄いものは無い

でも5分〜20分の適度な二度寝は抗ストレス作用を始めとした有益性の高いコルチゾールを分泌する、いわば戦略的二度寝

時間差目覚まし駆使してのこの過酷な挑戦に、敗北し続けてる事は、まだ誰にも話せてません
#戦略的二度寝
#コルチゾール

緩急の急には物理的な限界という天井があるけれども、無限の緩のお陰で、人生には深みや広がりが作られる。
#緩急の妙

過度の緊張や責任感、力みなどの余分なものを払って自分を取り戻す事を促すさまの警句に「肩の荷を下ろす」や「肩の力を抜く」がある。
体の部位と心の繋がりをうまく表した言葉って、人間の古来からの感性と知恵の結晶に思うので、大切にしたいなと思います。
#警句

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