見出し画像

生徒手帳用の証明写真撮影は、スピード命です!

こんにちは、カメラマンhayatobelです。学校写真を10年ほど撮影しております。

例年、新年度が始まると、生徒手帳用の証明写真の撮影が急ピッチで行われます。今回は、こちらについて紹介します。

目次
証明写真の撮り方
セッティング
2人一度に撮影!?
エレベータ、ハンドル付きの三脚
「はい、チーズ!」はダメ!?
後処理を最小限に
注意事項
導線を決めておく
制服・髪型チェック
女性の先生に待機して頂く
眼鏡の反射に注意
撮影後に確認をする
ジェネレーター注意!
床の色に注意
背の順で撮影
クラス分け(フォルダなど)
一人の生徒に時間をかけすぎない
子供でも丁寧な対応を
最後に
証明写真の撮り方

真顔
目を開ける
口を閉じる
体をまっすぐ
今回の写真は学生証に使う証明写真ですので、真顔です。目を開けて、口を閉じて、体をまっすぐにします。

目を開けることは、生徒さんも意識してくれるので、そんなに問題はないのですが、問題は口と姿勢です。卒業アルバムの個人写真なら、あふれる笑顔を見せて欲しいところですが、残念ながら証明写真では真顔です。

口に関しては、人によるのですが、どうしても開いてしまう人がいます。撮影前に「姿勢を正して、目を開けて、口を閉じてください。」と伝えるのですが、何枚か撮っていると、どうしても半開きのようになってしまう場合もあります。

<続きは、こちらで無料で読めます。>



記事を読んでくださり、ありがとうございます。 よろしければ、サポートをお願いできますでしょうか。 撮影機材をはじめ、写真ができるまでには結構お金がかかっていますので・・・