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世界一周54日目 感謝はテクニックかもしれないと思ったお話

6月13日

今日はHISのトルコ支部の方とお会いさせて頂くことになっています。トルコに来る際、僕が頼れる日本人の方がいないことを懸念したまぁしぃさんが"何かあったときにすぐ連絡できるように"と日本人の繋がりを見つけ紹介してくださったのがきっかけです。

紹介していただいたからにはご挨拶をしたいと思い今日お会いさせていただいたくという運びになったのですが、そこでものすごくありがたいお話をしてくださいました。

この世界一周で色んな人と出会う中で、とてもありがたいんことではあるのですが「18歳ですごいね」というのが決まり文句でありました。なので心のどこかで今日もそういう話をして終わるのかなと思っていた節があったので、そうじゃなくしっかりと今後に活かせるアドバイスを言ってくださったのがとても心に刺さりました。

それに自分自身がちょうど不安に思っていたことすら見透かされそこを突かれたのでダブルで刺さりました。旅がはじまって約2ヶ月間、自分がこの旅で何を学んでこれからどうしていきたいのか具体的なものが見つかっていませんでした。

そのことに関して、まずは親孝行じゃないの。まずはもの旅を応援してくれた人達、協賛してくださったmoltenをどうすれば幸せにできるか考えるべきじゃないのか。と言われて、本当にその通りだなと思いました。

この世界一周で沢山の人に感謝を伝える機会がありました。その中で感じたのは感謝ってテクニックだなとと言うことです。どれだけ自分が感謝をしていてもそれが相手に伝わらなければ意味がないので、伝え方もとても大切なんだと思います。表情のない文面での会話なら尚更、自分が何に感謝をしているのか具体的に伝えることが大切だと言うことです。

少し話がそれましたがHISの方々に言われて僕がその通りだなと思ったのが、僕は"世界一周が終わった後自分が何をしたいか"ばかり探して、それを見つけることが支援してくださった皆様が一番喜んでくれると思っていたのですが、まずは世界一周を応援してくださった人にどうやったら幸せになってもらえるかを考えるべきでした。

それを今日教えてもらって正直すごく気持ちが軽くなったというか、毎日自分がやりたいことを探しているつもりでも、実は皆さんを納得させる意見を探している自分がいました。なので1日が過ぎるごとにすごく不安が積み重なり、落ち着きませんでした。

なので帰国したらまずはお世話になった方々全員にしっかり挨拶に行き、感謝と自分が旅で学んだことを伝に行こうと決めました。
そうすると気持ちがすごく楽になり、色んなものに目が行くようになりました。僕の中ではきっと"周りを納得させる意見"を探していたのが僕自身がやりたいことを邪魔をしていたのではないかなと思います。

別に言わないでおくという選択肢もあったのに、わざわざ僕のためを想いはっきり言ってくれたHISの方々にすごく感謝したいです。


アイデアがないわけではなく世界一周をしていて「こんなのいいんじゃないかな」って言うのはあります。ただそれが子供たちのためになるかって言われるとそうでないような気がしていて、それが難しいです。

やりたいことから逆算して自分がすべきこと見つけなさいって言われても、それがまためっちゃ難しい😓
勢いだけでは何もできないんだなって、すごく感じます。

僕のことを応援したいと思ってくださる方がいましたら、サポートもぜひお願い致します。 サポートは全て世界一周と起業するための費用にさせて頂きます。 これからもどうぞよろしくお願いします!!