イスラエルのガザ地区侵攻は、エゼキエル戦争に繋がるのか

圧倒的な武力でガザ地区を叩くイスラエルの姿ばかり報道されているけれど、核をじきに完成させるイランの外相はこう述べる。

Israel faces the danger of fighting on a second front

「この状況が続けば、あらゆるところで新たな戦線が生じる」

イスラエルは、ガザ地区のハマスだけでなく、レバノンのヒズボラとも紛争状態にある。（イランはハマスとヒズボラを支援している）。

ヒズボラの兵士はこう語る。

「ゲームを変えてしまうプランがある」
「イスラエルの原子炉を攻撃することなど容易い」
「イランの核施設への攻撃は難しいが」

ヒズボラの軍事力はイスラエルを遥かに凌ぐ。

この戦争はガザ地区だけでなく、レバノンやイランにも飛び火する可能性が高い。また、イランの核開発を支援しているロシアや中国はどう出るか。

世界の終末を予言するエゼキエル書になぞり、エゼキエル戦争の勃発を懸念する声もあるという。

この辺りは推測に過ぎないが、知ることができて良かったと思う。

エゼキエル書　36章24-26にはこうある。

24 わたしはあなたがたを諸国民の中から導き出し、万国から集め、あなたがたの国に行かせる。

25 清い水をあなたがたに注ぎ、すべての汚れから清め、すべての偶像から清める。

26 わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの内に授け、あなたがたの肉から、石の心を除いて肉の心を与える。

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ユダヤ人は一度イスラエルから追放されるが、そこで神の力が示され新しい世が訪れる。世界はここまで変わってゆくのだろうか。