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関西創価高校に入学して良かったこと

こんにちは!
今回は僕の母校である関西創価高校について入学した経緯も含めて、経験して良かったことについて書いていこうと思います。
学園生や学園卒業生は特に必見です!

関西創価高校を選んだ理由

僕が関西創価高校を選んだ理由として1番大きいのは関西創価駅伝部のある先輩に強い憧れを抱いていたからです。
その先輩は中学の時から全国レベルの選手で、高校入学後も2年連続で近畿大会優勝。3年時も大阪高校駅伝で区間賞を獲得し、関西創価駅伝部を初の全国高校駅伝に導きました。
この活躍を見て、自分も同じ関西創価に行って強くなり、全国区の選手になりたいと思ったのが1番の理由でした。
また、オープンキャンパスに行った時の学園生の明るさや優しさに感動しました。門に入るなり大歓声で出迎えてくださり、分からないことも丁寧に優しく教えてくださったのは今でも鮮明に覚えています。
他にも様々理由はありますが、この2つの理由が主なものとして、学園に入学することを決めました。次から本題に入ります。

関西創価初の都大路出場決定の瞬間。
結果を聞いた時は本当に驚きました。

良い人がとにかく多い

入学して良かったことについて、1番にまず思いつくのは良い人がとにかく多いということです。
とにかく素直で真面目。あまりにも居心地が良すぎて、小学校低学年の時のような平和な感覚に一時は陥りました。ちょっとしたことで笑ったり、反応してくれるし、明るく人も多かったように思います。また、色んなことに挑戦する向上心が高い人も多かったです。関西創価は小・中・高とあり、小学校から通っている生徒を超(スーパー)内部、中学校からが内部、僕のような高校からの生徒は外部という呼び方をされていましたが、超内部の生徒たちは特に上記のような生徒の割合が高かったです。
先生達も良い人が多く、僕自身苦手だなと感じた先生はほとんどいませんでしたし、生徒思いな素晴らしい先生ばかりでした。

全国トップレベルの寮生活環境

関西創価駅伝部は出身地関係なく寮生活だったので、僕も3年間寮生活を行いました。
男子寮の名前は金星寮。日本各地から集まっており、寮の設備はもの凄く、生活において困ることはほとんどありませんでした。
部屋は4人部屋でしたが、勉強部屋と寝室で分けられていて、水も自由に飲むことが可能。トイレやお風呂も綺麗に管理されていて、食事は少し不満な部分がありましたが、快適に過ごすことができました。
また、寮生には優秀な人がたくさんいました。テストの上位も寮生の割合が高く、色んなことに挑戦し、頑張っている人がたくさんいて、そういった寮生と関わることで自分自身も成長することができたように感じます。僕は元々部屋を散らかしたり、大事なことを先延ばしにして時間を無駄にすることが多かったのですが、同じ部屋だった2つ上の先輩が注意してくれたり、1日の行動パターンを考えて、一緒に動いてくださったお陰で綺麗好きになり、計画的に時間を有効活用できるようになりました。また、寮生活は集団行動なので、自分だけでなく他人の気持ちも考えることが大切ということを学びました。
寮生活は通学生には経験できないことですが、質の高い寮生活を送りやすいのも学園の良さかなと思います。

金星寮

創価教育とGRITの導入

創価教育というと、創価学園の支持母体である創価学会のイメージが強く、宗教的なイメージが強いように感じる人は多いと思いますが、実際宗教的教育をほとんど受けたことはありません。内容的には人生の価値観や意味、人として大切なことなどを中心に学ぶ教育なので、僕自身は物凄く勉強になりましたし、今の自分に活きていると思います。GRITは月3回ほど土曜日に行われる授業で、SDGsをメインに様々な国際問題について勉強しました。当時は正直めんどくさいなーと思うことは多々ありましたが、高校生からそんな大きな議題について学べたことは今思えば充実した時間だったし、GRITを通して色んな人と交流できたのでよかったなと思います。

この表を授業で見すぎて、今でも見かけると
高校時代を思い出します。

おわりに

今回はこの辺で終わりにしようと思います。
久しぶりに高校時代を振り返ったので、色んな思い出が蘇り、記事を書くのがとても楽しかったです。
これからも関西創価で学んだことを忘れず、今後の人生に活かしたいなと思います。

次回は「関西創価高校に入学して苦しんだこと」です。
乞うご期待ください!

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