ケースバイケース

ケースバイケースってよく聞く。けど、好きじゃない。

仕事で相談して、「それは、ケースバイケースだね」「場合によるね」て回答が来る。
そうすると、また同じ似たような疑問の時にも同じように相談しなきゃいけない。自分で判断出来ない、判断基準が提示されてないから。

スポーツでも同じ。
ピッチに立ってる選手が考えてプレーする。
この時はどうする?って即時判断求められるサッカーやフットサルでそれはチームとして成り立ってるのか?
セオリーを提示して、1つの考えのもと選手が判断してプレーする。

仕事もフットサルもいつもこのケースバイケースって言葉と戦ってる気がする。
自分が指示受けた時、指示する時、指導する時、プレーする時。
決め事を予めどの程度まで決めるのか、決め過ぎると決めるのに時間かかるし、決め事に縛られるし決め事から外れた時に動けなくなるし。
決めないとグループがバラバラで都度考えることになる。

ケースバイケースって言わずに、
「この時はこう、それはこういう考え(セオリー)に則った結果だよ」って伝えられたらいいよね。

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