最初の泪、最後の涙~サクラナイツから伊達朱里紗まで~
サクラナイツ推しの自分
Mリーグ２０２１−２０２２シーズン優勝は「KADOKAWAサクラナイツ」
最後までもつれた試合は、南４局からの局面が一気に変わり、見事優勝となった。
2年目から参入のサクラナイツが3年目にして、待望の優勝。
当日現地でPVを観ていた自分はおおいに泣いた。
やはり桜援しているチームが、満身創痍の中優勝してくれるのはホントに嬉しい。
これが2021-2022シーズン最後の嬉し涙である。
実は今シーズン、この嬉し涙も含めて３回も泪している。
それが伊達朱里紗、KONAMI麻雀格闘倶楽部参入であった。
伊達朱里紗、Mリーグ加入
伊達ちゃんを知ったのはアニメ作品。
ヒロインの声をやっていたことがきっかけで、「この人、キャラの感じと合いすぎでは？！」
と当時衝撃を受けたことを覚えている。
その後、麻雀プロになるとツイートしていた時はホントに驚いた。
伊達ちゃんの麻雀をしっかり観たのは、2020年の麻雀格闘倶楽部プロNo.1決定戦を観て、その麻雀に惚れた。
メンツは藤崎智、前田直哉、柴田吉和とベテラン2人と脂の乗っている十段位という組み合わせ。
オーラス、リーチの伊達。
裏1乗れば優勝というところで、裏1乗らずに優勝を逃す。
ただその時の姿勢がホントにカッコよかった！
この人は、絶対やってくれる！
応援したい！！
となった。
翌年発足された桜蕾戦で見事初代優勝を果たすのである。
時はすぎ、2021-2022シーズンのMリーグドラフト会議当日、事件は起きる。
KONAMIの指名ボードには「日本プロ麻雀連盟 伊達朱里紗」の文字。
驚きと嬉しさで泪。
あの時の感情は今でも鮮明に覚えている。
ただ、ここで一つ悩みが増えた。
それは、推しのサクラナイツと同卓したときにはサクラを桜援してしまうこと。
もちろんわかってはいても、こればかりは複雑な気持ちなってしまった。
だからこそ、オフシーズンは思いっきり伊達ちゃんを応援しようと決めたので、この記事を書いた。
数多くある伊達ちゃんの推しポイントから、２つポイントを上げてみた。
伊達朱里紗の推しポイントその１
「努力の鬼」
伊達ちゃんは「好きなこと以外やりたくない」お化けなので（？）言わずもがなではあるが、努力の鬼だと感じる。
声優方面では演技だけでなく苦手と言っているダンスをやって（歌も）、２、３万人の前でライブをやっている。
麻雀では各ルールに対応して、結果を上ている。
例えば、記憶に新しいMリーグではレギュラー、セミ、ファイナルとプラスにしているのは伊達ちゃんだけだとか…
また、自団体の女流リーグでは桜蕾戦優勝時にAリーグに上がり、初年度でプレーオフまでしっかりと残った。
※日本プロ麻雀連盟のルールは一発、裏ドラ、カンドラのないルールである
全く真逆と言っていいルールの中でしっかりと結果を残しているのを観ると、努力量がとんでもないことになっていそうである。
あと、最近自炊してて、エラい！
伊達朱里紗の推しポイントその２
「ファンサービスの鬼」
伊達ちゃんがMリーグの表彰式の時にどういう立ち振る舞いをしていたか覚えているでしょうか？
ファンに向けて、笑顔で手を振る。
当たり前のようで当たり前ではないはず。
他の方は確かしてなかったと思う。
ファンとしてはこれをやられたらもっとファンになってしまうこと間違いない。
Twitterでも麻雀ファンの方からの打牌の質問に答えたり、いいね！を押してくださったり…
こういった対応一つ一つがファンと向き合ってくれていて、大事にしてくれているんだと実感させてくれる。
だからこそ、「推せる」なのである。
感謝と尊敬
今回の表彰式の時に会場で初めて伊達ちゃんを生で観たのだが、”天使”だった。
機会があれば、しっかりといつもありがとうと言いたい。
まとめとして、運も絡むのが麻雀ではあるが、次何かやってくれると期待させてくれるのがプロであると個人的には思う。
伊達朱里紗からはいつもそのオーラを感じる。
誰か推しプロいないかなと探している方がいれば、ぜひ「伊達朱里紗」を一年いや、半年でもいいのでTwitterで追ってみてほしい。
結果もそうだが、人として成長しているのを観ることができるかもしれない。
人としても尊敬できる伊達ちゃんをこれからもずっと応援していきたいと思わせてくれるMリーグファイナル終了後だった。
PS:２回目の泪は伊達ちゃんの初トップの時に流した。
稚拙な文章ではありますが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました！
また伊達ちゃんの麻雀の映像対局がわかるようにまとめたので、よければこちらも見てみてください！
2022年5月伊達朱里紗映像対局
https://note.com/hayate1026/n/nc5c09e5e7ef9
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