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自転車用のカッコいいリアカーTravoyをレビュー

まぁ、99割の人は、「自転車のリアカーって何?」でしょう。

こんなんですよ。


この記事では、Burley という会社の Travoy (トラボーイ) の紹介と、実際に使ってみたメリット・デメリットなどをお伝えします。


Travoy って何?荷台との違いは?

Travoy とは、サイクルトレーラーとか、カーゴトレーラーとか、リアカーと呼ばれるものです。自転車の後方に連結して荷物を運べます。

独立した車輪に荷重が分散するため、より多くの荷物を載せられるし、自転車本体にすべての荷物を積載するよりも楽に移動できるようになります。

画像以外にもいろいろなタイプのサイクルトレーラーがあります。


Travoyは、ほかとサイクルトレーラーのちがいは?

他のサイクルトレーラーを利用したことはないので、あくまでもわたしのリサーチ結果ですが、わたしは以下の理由でTravoyを選びました。/

  • 値段:ほかのサイクルトレーラーは、ピンキリです。中華系サイトで1万円以下で売ってたり、DIYで5000円で作ったり、あるいは10万円以上トレーラーもあります。Travoy は信頼できるメーカーの中では安いのが特徴です。

  • 品質と信頼性:サイクルトレーラーの界隈では、令和最新版の聞いたことがない中華系ブランドもあります。その点、Burleyは日本にも代理店があるし、FacebookやTwitterでの、レビューも多いし、ブランドがけっこう古くからあるので安心です。

  • 台車になる:Travoy は自転車から外して、台車としても使えます。一般的な台車と違って、面積がスーツケーらいしかないので、電車でも利用できます。タイヤがゴムなので、床も傷つかないので、ショッピングモール内でも使えます。

  • 折りたたみと取付が簡単:Travoyは、たたんだ状態から取り付けまで、慣れれば 2, 3 分でできます。取り付けは、専用のヒッチと呼ばれる金具を使うのですが、これはカラビナに鍵を付けるように、簡単に取り外しができますが、走行中はどんな悪路を走っても全く外れません。

  • 軽量・コンパクト:トレーラーは荷台よりも楽にものを運べます。しかし、それでも30kg以上だとかなりペダルが重くなります。Travoyは本体が軽量、約4.5kgなので、手でも軽く押せます。ほかのトレーラーは大体7kgから10kgくらいです。

  • 安定性:Travoyを使った場合と、荷物をパニアに乗せた状態や、前かごに乗せた状態と比較してみると、その安定性の違いがよくわかります。パニアや前かごに荷物を乗せると、重心が上がったり、片側に偏ったりすることがあり、自転車のバランスが崩れやすくなります。これに対して、Travoyは荷物を低い位置で支え、バランスよく運ぶことができるため、自転車全体の安定性が向上します。

  • 拡張性:Travoyに取り付けられるバックパックや、ショッピングバックなど、純正のアクセサリがたくさんあります。

わたしのTravoyの用途と使用歴

2022/4/27に購入して、週に2,3回、OKストアや業務スーパーなどへの激安量販店での買い物や、テントやアウトドアチェアをもって、家族でと公園に行くときに使っています。ちなみに、スーパーで買った卵が割れたことは一度もありません。

ちょっと話が脱線しますが、Travoyのタイヤは空気入りです。空気入りタイヤは、衝撃を吸収するので、路面の凹凸や石などの小さな障害物でもスムーズに進めます。一方、他のサイクルトレーラーでは、固体ゴム製のタイヤが使われていることが多く、衝撃吸収性に劣るため、走行中の振動が大きくなりやすいです。

他にも、子供がジャンクPCを解体したいというので、ジャンクのデスクトップPCとディスプレイを運んだり、ニトリのカラーボックス(組み立て前)を運んだこともあります。

今のところ、故障やがたつきなどはありません。空気は、3か月に一回くらい入れています。

我が家の Travoy 装備

うちは、専用のマーケットバッグを上下に着けています。

バックパックも使っていたのですが、我が家のライフスタイルに合わなくて手放しました。非常に質もよかったし、28リットルのバックパックを日常使いする人には、わりとおすすめです。

ちなみに、私は平日は12リットルのビジネスバックでも余る一方、週末は44リットルでもややきついので、28リットルは合わないです。

他には何を積載できる?

インターネットでTravoyで検索すると、多様な使い方が見られます。


専用のベルトで椅子を運ぶ


アウトドアバックを運ぶ?


折り畳みマットレス??

大口径の空気入りゴムタイヤなので、オフロードでも余裕で行けるし、じっさいに使ってみないとわからないのですが、本当に重さを感じないので、なんでも運べちゃうんですよ。

自転車で買い物する人にはちょうおすすめです。ぜひお試しください。


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