メリハリ、トメ・ハネ・ハライ

朝早く起きて、早く仕事を始めて、早く仕事を終わらせる。

メリハリをつけて仕事をすることが大切だと学ぶ。

寝るぞ!

と思って寝てることなんて、いつぶりだろうかと思うくらい私にとっては新鮮味があって楽しい。どっちかといえば、今までは、

眠いし寝るかぁ

だった。眠いから寝てるだけ、本能の赴くままに寝て、寝坊し、後悔していた気がする。

「メリハリをつけよう」と思ってから、自分の中で意図的にさまざまなことをやるようになった。一日の過ごし方、食べる物、働く時間、仕事の進め方、睡眠のとりかた、などなどだ。

綺麗な字は、トメ・ハネ・ハライがうまく使われている。のっぺりした地続きの線ではなく、止めるところでは止め、流すところでは流す。メリハリの効いた字体をしていることが多い。

今までメリハリなんてわからなかったけど、地続きの生活をずっと続けた時にふっと気づく。「このままじゃダメだな」って。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。メリハリはその境地の先に見える世界なのかもしれない。

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