「愛せそう」な猫を飼おう

猫と暮らすと少しだけ生活に可愛さが加わる。

朝、ご飯を食べたくて顔をひたすら舐め回されたり、足を噛まれたりする。必死に起こそうとする猫はかわいい。

昼、お腹を出して日に当たりながら寝ている猫を見ているとかわいい

夜、おもちゃをよこせと催促してくる猫を相手しているとかわいい。疲れて寝る猫もかわいい。ベッドで一緒に寝る時は一番可愛い

お互い生きてるから、尊重しないといけないことがある。相手のペースや気分、必要な距離感は全然違う。適度な距離感を探しながら、お互いに干渉しすぎず、でも離れず暮らしていくことになる。

一人暮らしで猫を飼うなんて、と私も昔は思っていたが、今はあまり一人暮らしだから、と気に病む必要はないと思っている。面倒を見る必要はあるが、猫はあまり手がかからない。最初に迎える同居人としてはこの上ない存在になるだろう。

大切なのは、「この子のことは多分、愛せそう」と思えるかどうか。それさえクリアできれば、あとはなんだっていい。

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