お母さんが作るおにぎりは最強

突然昔の事を思い出しました

お母さんが作るおにぎりは最強

わたしは運動する事が幼少の頃から好きでしたのでクラブ活動が出来るようになってから熱心に好きなスポーツをしていました

特に高校生活が一番運動をしていました

そこで出てくる問題は

ご飯が足りない！お腹が減る！
I日3食では到底足りません

毎日朝練もしていましたのでお弁当なんて中休みの時間に食べてしまいます
それでもお昼休みになればまたお腹が減るので購買のパンを買ったりしていましたが毎日そんな事をしていればいくらお小遣いがあっても足りません
夜の部活帰りでさえお腹が減ってヘロヘロで帰宅する事もしばしば

I日5食は食べないと体が持ちませんでした

そこでお弁当とは別におにぎりを作って持って行く事にしました

部活動が盛んな学校でしたのでわたしと同じ様に常にお腹を減らしている子はいっぱいです

お昼は好きなように友達と自由にご飯を食べます
わいわいしながら、みんなのお弁当のおかずは何か、これ美味しそう！わたしの唐揚げと交換して！なんて言いながら交換して食べていた楽しい思い出
女の子の友達はデザートまで作って持ってきてくれていました🍰

そこでお弁当とは別のおにぎりが登場します
部活動をやっている子達はほとんどの子がお弁当とは別に持ってきていました
だってご飯が足りないんだもん

そこで、みんなのおにぎり交換が始まります🍙

今日わたし〇〇のおにぎりー
じゃあ俺は〇〇のおにぎりー
俺はー
なんてどんどん続きます
お行儀が悪いですが男の子はおにぎりをキャッチボールのよう投げて交換していました

なんで〇〇家のおにぎりはこんなに上手しいの！？
えー！俺のお母さん最強！
こんな会話をしながら食べていたと思います

そう、こうやってみんなでお昼ご飯におにぎり交換をして自分達のお母さんのおにぎりを自慢しながら食べていました

今親になってお弁当を作る側になって思う事
毎日じゃなくてもお弁当を作るのって大変
わたしはレパートリーもだいたい同じになってしまう
これでいいのかな？毎回同じ物入れてるけど大丈夫かな？

だけど自分が作ってもらっていた頃を思い出すと
毎日毎回同じでも、友達と交換して食べて美味しいと言われればちょっと自慢したりして楽しんでいました

同じようなメニュー
入っている具が同じおにぎり
でも

お母さんが作るおにぎりは最強なんです

わたしの高校生活
途中色々ありましたが楽しかった思い出がいっぱい

高校生活の最後は自分でお弁当を作っていました
母が作ってくれていたメニューを見様見真似で
それでもお友達と交換して食べるのが楽しかった

これから息子には色んな事を言われるだろうけど
気にせずお弁当を作り続けると思う