秋夜

私に誇りがあるとすれば、少々、ニヤつけるノートを持つ時だろう。重みというには軽いけれど、何とも面映ゆくも心地よし。時折、忘れては気ままに筆任せ。そんな積算がぼくという人生を構築する。その事実が理解される秋夜だ。正直でいて誠心に思えるからかな。

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