見出し画像

「まちの作戦会議vol.2」                                       開催報告!

\地域の課題を共有する「まちの作戦会議vol.2」3/22(水)終了!/

今回のテーマ
〈中山間地域の可能性と課題について話そう〉

まちの課題や可能性を共有するイベント「まちの作戦会議」

〇トークゲストに、
ゲスト1):大池智士さん ≫ 県産業振興推進部 計画推進課。地域支援企画員で宿毛市在住。
ゲスト2):中垣慶祐さん≫ 宿毛市の離島、沖の島で地域おこし協力隊を卒業。現在は沖の島振興につながる取り組みや沖の島の製塩事業を立ち上げる準備を進めています。


地域支援企画員 大池智士さん
今回のテーマ、中山間地域という知っているようで
あいまいな事なども
分かりやすく紹介いただきました。

大池さんからは、
今回のテーマ、〈中山間地域〉 について、
・中山間地域とは?? など基本的な所からお伝えいただき、
・高知県の状況と沖の島の現状、今後の対策
・集落活動センターの取組み紹介
など紹介。

高知県集落活動センターハンドブック
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/070101/files/2020122300084/file_202132211251_1.pdf


・〈中山間地域とは〉地理的条件が悪く、農業の生産条件が不利な地域→農山村や漁村、離島。

高知県の全体の93%が中山間地域という事、中山間地域の人口の流れ
自分たちの住むまちが、どのようなところかと改めて再認識しました。

■大池さんより可能性を高めるためのメッセージ
小さな成功体験が大事 ≫ 思い描いて、やってみて、ふり返る
義務より理想を    ≫ 本当にやりたいことは何なのか
巻き込みから共感へ  ≫  「何だか楽しそう」と思ってもらえるよう

地域支援企画員公式インスタグラム≫https://www.instagram.com/kochi_kikakuins/



沖の島在住 中垣慶祐さん
沖の島の自然の美しさ、
大好きな気持ち
製塩業に関わるお話など多岐に渡りお話しくださいました。


そして、宿毛市の離島沖の島にて、地域おこし協力隊を卒業後も沖の島の振興、現在は製塩業立ち上げの準備をされている中垣さんにお話いただきました。

中垣さんからは
・地域おこし協力隊として沖の島に赴任した頃のお話
・沖の島で暮らしていきたいと思っている今の思い。
・沖ノ島の魅力
などお話いただきました。

まずは、自分たちの住んでいる場所に関心を持つこと。
何とかしたい!変えたい!という強い思いで未来も変わるのではないか。
中垣さんは何より島が好きで、この美しい沖の島の海から作られた塩を流通させることで関係人口を増やし、沖の島また幡多地域の振興にも繋がる。

日本一の美味しい塩、日本一有名な島にするという強い思い。
自分たちのずっと先の未来も沖ノ島が素敵な島であるようにと願い、そのための取り組みだとお話いただきました。

土佐沖の島塩業≫https://www.tosa-okinoshima-engyo.com/

研修中の中垣さん
みんなが応援している沖の島製塩事業は準備中。

後半は、お二人のお話を聞いての疑問や意見を出し合い、自分にできることってなんだろう??と考え思いを話す時間になりました。

自分にできることはないだろうかと真剣に考える皆さんの姿はとても強く、温かい場を感じることができました。

初めて参加したという方、
お誘い合わせで来られた方、
中垣さんのお話を聞きたくて、会いたくて来られた方など、
オンライン参加者も含め20名以上の皆様が参加されました!
初めてお話する方同士の交流も
「まちの作戦会議」の魅力の一つ

〇アンケートからの参加者さんからの感想・・・
・年齢や、職業などの枠を超えて集まり、学びあえる場がある事が嬉しい
・大池さんのお話で、仲間づくりは感動を共有することを目指したらいい。が心に残った
・中山間地域の課題と、中垣さんのビジョンが知れて嬉しい
・移住した人がずーと住みたい場所になれたらいいなぁと思う

など色々なご意見をいただきました。

〇次回〈まちの作戦会議vol.3〉は、4月19日(水)18:30~です!

コミュニティー財団をすでにされている先輩方が
京都と大阪から来てくれます!

「コミュニティ財団がまちにどんな変化を起こすのか」
を皆さんで伺いましょう!

【こんな皆さん、ぜひご参加ください^^】
◎コミュニティー財団の事を聞いてみたい。
◎新しく何かをはじめたい、仲間をつくりたい
◎自分・自社の活動や事業を発展させたい
◎宿毛市・幡多地域での生活をもっと楽しみたい
◎みんなでつくる まちづくり財団に興味がある・運営に加わりたい

【お問合せ】
cafe@hayashitei.comやメッセージでお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?