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スイカゲームと実況に向いてるゲーム
スイカゲーム流行ってますね~
1~2週間前からゲーム実況者の間で流行り始めて、現在でもたくさん配信されているようです。
私もやってみましたが、面白いです。
落ち物ゲーで、同じフルーツを2個くっつけるとより大きなフルーツになる、というシンプルなゲームですが、中毒性があり、スイカを作るまで延々とやってしまいました。
でも、遊ぶのが楽しいだけじゃなく、実況も楽しめるゲームな気がします。
そのせいで、
実況を見る→遊びたくなる→遊ぶ→実況を見たくなる→実況を見る→……
のループにはまっています。
実況に向いている理由
・繰り返し遊べて中毒性がある
ゲーム性自体は2048ゲームと似ていて、面白い。2048は実況はそんなに流行ってないが、シンプルなゲームゆえに数々のパク…フォロワーを生み出した
・2048は無機質な数字だったが、こちらはフルーツ(しかも顔がついている)なので、感情が湧く。(「リンゴ邪魔!」とか言えるし、スイカが可愛いので「スイカ作りたい」となる。)
・長考が許されているのでしゃべりながらできる
・配信は長時間になりがちだが、ストーリーの無いゲームなので、配信の途中から見ても、切り抜きを見ても面白い
・高得点を目指そうとすると、結構シビアで一つのフルーツの挙動ですべてが台無しになったりする
・簡単そうに見えるので、やってみたくなる。240円なので買いやすい。
などなど。考えて見ると、"実況に向いているゲーム"がある気がします。
実況向きゲー
"ソシャゲー"や"対人ゲー"、”協力ゲー”などに並んで、
実況に向いていて自分もちょっとやりたくなる、”実況向きゲー” というのが、もはやジャンルになっている気がします。
例えば、壺おじことGetting Over It。
Only Up!やJump Kingなどフォロワーを生んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696114661750-VVyZOUZIgn.jpg)
Steamより引用
あとは、テトリス99やスーパーマリオ35などのバトロワ系も実況に向いています。
↓好きな動画。スーパーマリオ35に熱中しすぎて口から急ブレーキ音を出した男。
それから FALL GUYS もPS Plusで無料配信され大いに流行りました。
こうして例を挙げてみると、なんとなく"実況向きゲー"がどういうものかニュアンスが伝わりましたか?
近年はAAAゲームの規模が大きくなり、ゲーム会社にとってゲームがこけるリスクが大きくなっている。スイカゲームの流行からわかるように、ユーザーも重厚長大なゲームばかりを求めているわけではない。
いちユーザーとして、実況されることを狙ったシンプルだけど熱中できる"実況向けゲー"が増えたらうれしいな
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