メリークリスマス!2022年デジLIGの振り返り!
メリークリスマス!
みなさん、こんにちは。
株式会社LIG デジタルエデュケーション部 マネージャーのペイです。
デジLIGアドベントカレンダーの最終日ということで、
私が僭越ながらクリスマスの日に締めを飾らせていただこうと思います!
私がデジLIGの運営として関わってから約4年半が経過しました。
2022年も数え切れないほどたくさんの出来事がありましたが、せっかくなのでこの機会にまとめてみようかなと思います。
川崎校・町田校が開校
まずは校舎が2校も増えました!
3月に川崎校・11月に町田校がオープンしまして、ありがたいことに入校初期から多くの方にご入校いただいております。
神奈川近郊のエリア(町田校は東京都です)への開校を、この1年で2校も開校することができ、より多くの方に学舎としてご利用いただけることを嬉しく思っております!!
新コースも誕生!
デジLIGでは、Webデザイナーを目指す方に向けて「LIG直伝!即戦力デザイン集中講座」という、より現場のフィードバックに近づけたコースをご用意しており、2022年も多くの方にご受講いただくことができました!
さらに、今年は動画コースでも二つの新講座が誕生しました!
昨今の動画クリエイターとして注目のスキルであるAfter Effectsに特化した実践講座と、公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会(Xリーグ)さんをクライアントとして実案件に挑戦できる現場JOB講座を開講し、より実践的なカリキュラムを開講することができました。
動画広告市場は年々右肩上がりに盛り上がりを見せており、今後も注目度が高いスキルセットとなっており、デジLIGとしても目指す人を本気でサポートしていくべく講座の拡張に至りました。
デジLIG受講生がSNSで反響を呼ぶ・・・!
まず大前提として、デジLIGの受講生は学習のモチベーションが高く、
みなさん本気でキャリアチェンジを目指してご入校いただいております。
そんなデジLIG生の姿勢や努力が、Webデザイン業界の皆様の目に止まって欲しいと日々想いを馳せているわけですが、今年はSNSを通して多くの方にこの事実が伝わっていたのではないかと思っています!
SNSで話題になった菅野友香さんの卒業制作の作品。
実家の家業のサイト制作を卒業制作として取り組んだ竜沢さんの作品。
業界でも話題となったムーテレさんのyoutubeコンテンツ「BREAKING DESIGN」にて唯一の未経験で「未経験ネキ」としてデザイン対決に参加した尾形紗智子さん。
などなど、他にもたくさんの受講生がアウトプットをし続けてくれており、
制作会社・事業会社への内定を掴み取ってくれていました。
未経験だとしてもデザイナーとして人の心を動かしているのを見て、胸が熱くなりました。
反響の数々・・・
(他にもたくさんのデジLIG生の制作物に対してのお声がありました!!!)
余談ですが、デジLIG生が転職された企業さんとお話しさせていただく機会があり、そこでも未経験者採用という観点においてデジLIG生においては高く評価をいただくことができました!とても嬉しかった!
結果は受講生が掴み取ったもの。
本当にありがたいことに、受講生の作品を通して「デジLIG」に対しても評価をいただけた部分もあるかと思います。
しかしながら、良い結果を生み出したのは「受講生」であって、
我々が運営しているスクール自体ではありません。
この点は大前提認識をしておりますし、
受講生個人の日々の努力と、Webデザイナーになるんだという強い意識と姿勢が結果として成果物としてアウトプットされ、このような形で皆様の目に止まったのだと思っています。
一方で、私たちスクールがすべきことは?
私個人の意見として、これから新しく何かを始めたい方々に向けて
「正しい基準」をお伝えすることだと思います。
残念なことにただスクールに入学をしたからといって、必ずしもWebクリエイターになれるわけではありません。
しかしながら、「正しい基準」を理解することで、自分が置かれている位置や求められているスキルセットなど、客観的に自分を見つめながら学習を進めることができ、自ずと目指すべき姿や視座は上がっていきます。
これにより、個人によってかかる時間は差が生まれるとしても、結果として多くの方がWebクリエイターとしての第一歩を踏み出すことができるようになると思っています。
「Webデザイン業界の基準」「駆け出しクリエイターに求められる基準」「お仕事がもらえる人の基準」「採用される人の基準」など、経験者では当たり前に知っている基準は、初学者の方々にとっては知らないことばかりなのです。
この基準を、たくさんのクリエイター(デジLIGでいうトレーナーやLIG社員・OB/OGなど)と、デジLIGが提供できる様々な機会(教室・カリキュラム・イベントなど)を通して、キャッチアップいただける状況や場を最大限作ることが、スクールに求められる大きな役割の一つなのだと感じています。
スクールは中長期的なキャリアの第一歩である。
昨今、5年前と比べてたくさんのスクールさんが生まれています。
Webクリエイタースクール業界全体で見てみると、クリエイティブ業界関係者からスクール業界に対してネガティブなご意見を目にする機会もあります。
そもそもこういった声が生まれてしまう原因の根本には、場所によっては様々な業界基準をねじ曲げて伝えてしまう環境であったり、あえて基準を伝えない状況があったりとかもするのかもしれません。
もちろん良い環境を作られているスクールさんもあります、あくまで一部を切り取った表現です。
ただ上記のような内容をまとめた漫画コンテンツがSNS上で発信され、たくさんのシェアや共感を生んでおりました。その反響を見る限りは、そういった環境で学びを進めた人も少なくないのだろうと想定することは容易でした。
初学者にとってみれば、学び舎で教えてもらったこと、聞いたことが基準として認識してしまうからこそ、私たちスクールとしては、正しい基準をお伝えすることが、中長期的にその人のキャリアを考えた上でも、とても重要なことだと認識をしています。
その上で、デジLIG生が駆け出しクリエイターとして求められる基準に達していけるように、我々ができることとしては、スクールのカリキュラムや環境、その他様々な取り組みをアップデートし続けていかなくてはなりません。
2023年もすでに準備が進んでいます。
2022年を振り返ると、新校舎・新カリキュラム・受講生の活躍以外にも、たくさんの事象がありました!
全部を書くと大変なので割愛しますが、過去のデジLIGと比べてもまた一つ進化できたのではないかと思っています。
2023年も、デジLIG生の頑張りや姿勢が評価されるような1年にしたいと思い、新しい取り組みを水面下で準備を進めています!!!
ぜひお楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。
では、この辺で終わりたいと思います!
メリークリスマス&良いお年を!
(記事の内容がクリスマスに全然関係なくてごめんなさい)
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