見出し画像

生まれ変わる必要がなくなる🌈

今回は、ある能力者について語る回でございます。

スピリチュアル感強めでいきます。

よろしければ、一つの物語として読んでいただけると幸いです。


『輪廻転生』という言葉、皆さんご存知ですか?

簡単にいいますと、輪廻転生の『輪廻』は、輪が回ると書くように、同じところをぐるぐる回ること、『転生』は、生まれ変わることです。

つまり、車の輪が回るように、生まれ変わりを繰り返すことを『輪廻転生』といいます。

私たちは、この輪廻転生を繰り返し、成長しながら、『生きる意味』を見つけるために、生まれてきます。

輪廻転生が最終段階になると、

「生まれ変わる必要がなくなる」

と、言われているんです。

これは、世界的ヒーリング能力を持つ、20世紀最大の能力者、エドガーケーシーが発言した有名な言葉です。

彼の生涯で、ヒーリングした件数は14,000件。

その中で、輪廻転生の最終段階まで到達した人は、たったの18名。

その18名のうち、男性は4名、女性が14名。

しかも、その14名の女性の大半は『専業主婦』だったそうです。


なぜ、専業主婦が多いのでしょうか?
 
エドガーケーシーは、こう話します。

「専業主婦は、自ずとそこにいるだけで霊的な鍛錬の場にいる状態にある」

と。

具体的に。

彼は、専業主婦の方々を、

  1. 自分を優先しない

  2. 自分を捨てる

  3. 誰かの幸せのためだけに生きる

素晴らしい存在であるとしています。

例えば、専業主婦の奥さまが、やりたいことを見つけたとしましょう。

もちろん、どうにかして、やりたいことが出来るように、努力する方もいるでしょう。

ただ、小さな子どもがいる場合、世話を止めてまで、自分のやりたいことを優先することはできません。

「自分は置いといて、家族の幸せを第一に考え、行動する」

これが、専業主婦というお仕事だと、彼は言います。

そのため、『鍛錬の場』と表現したのではないでしょうか。


では、輪廻転生を卒業される方は、どんな方なのでしょうか?

 ある日、エドガーケーシーの孫にあたるチャールズ・トマス・ケーシーの講演会が開かれ、その中に、輪廻転生を卒業した女性が一人、参加していました。

チャールズは、彼女に壇上へ上がってもらい、

「あなたは、エドガーケーシーのヒーリングで、生まれ変わりを超えると言われましたが、それを聞いて、どんなお気持ちでしたか?」

という質問をしました。

すると、彼女は、

「私のことなんてどうでもいいんです。それより今起きている社会問題について考えるべきではないでしょうか。困っている人がたくさんいます。そちらに意識を向けるべきです」

チャールズを含む、その会場にいた全員の想像を越える答えが返ってきました。

自分が転生を克服したことより、もっと他に大事なことがあると、彼女は言ったんです。


エドガーケーシーは、こう述べています。

「家庭の主婦というのは、いずれ劣らぬ偉大な職業である」

これは、一貫して自分の意思を貫いた彼ならではの哲学。

この言葉に、当時、多くの人が感銘を受けました。

私も、そのうちの一人です。
 



今回は、私が好きなエドガーケーシーが述べた輪廻転生論について、書かせていただきました😌

ちなみに、輪廻転生を卒業された方の個人情報は、厳重に保管されており、人間の一つの指標として、今も尚、研究が続けられているそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈

もしよろしければサポートをお願いします😌🌈