恋人から「仕事と自分のどちらが大事なの？」と責められているあなたへ

仕事で成果をつくるときには、一定期間の優先順位が必要です。
仕事を頑張れば頑張るほど、恋人と一緒にいる時間も少なくなることはあります。
そんな時に『仕事とわたし（僕）のどっちが大事なの』と言ってくる恋人。

どのように対応するかまとめてみました。

1.伝える

なぜ、いま仕事に集中したいのか。どんな結果を出したいのか。頑張った先のライフスタイルにあなたがいること、など。

わたしの場合は、「私は頑張るよ。」と伝えて、おもいっきり反対されたら別れるつもりでした。
嫌いになったわけではないけど、人生良くするためにチャレンジすること自体を反対されたら、良くなることよりも一緒にいたいという人に時間をつかうのは難しいと思ったからです。

別れた後ももし好きだったら、早く結果をつくって迎えに行けばいいと思っていたので、まずは第一に仕事を頑張ることを決めました。

仕事に理解がある恋人なら、その素敵な恋人のためにもはやく成果をつくりましょう。

しっかり仕事も全力でやることやって、目標を前倒しして、ふたりの時間をつくってデートしたらいいと思います。

たまに「デートしてると罪悪感を感じる」という人は、仕事を全力でやってないのに遊ぶから。

2.別れる

自分の人生、ふたりの将来のために頑張る仕事への意気込みも理解しようとせずに、毎日一緒にいたいだの、週末はとにかくデートしたいだの、もっと早い時間から会いたいだの言ってくるようであれば、直ちに別れましょう。

あなたの将来の成功や成長よりも、自分がお腹が空いた時にご飯を作ってくれる彼女や、今週の土日に手をつないでお出かけしたい彼氏がほしいだけなのかも。

男性にとっての仕事と恋愛

男性は、人生における仕事の割合が高いです。

男性の本能で「闘争」が備わっているので、社会というサバンナ（市場）で闘い、自分の縄張り（コミュニティ）をつくり、成果（実績・報酬）をつくって自分の価値を高めていく人が多いのです。

将来家族を守ったり、仕事仲間からの信用を得て、仕事を通じて自己実現を図ったり、器を大きくして自尊心を高めていくことに価値を高めていく。

そして、子孫繁栄という観点から異性からモテて、「いい遺伝子」をゲットしたいという本能もあります。

（仕事で向上することに意欲がない人は別として）
男性や経済的に自立していく女性にとって、仕事はとても大切なものなのです。

あなたの恋人はあげまん？さげまん？

「仕事と私どっちが大事？！と天秤にかけてくる彼女。

「仕事するなら別れるぞ」とコントロールしてくる彼氏。

あなたの仕事を否定したり、コントロールしようとする恋人は、自分自身の感情を満たすためにフックをかけています。
そんなフック船長に人生を任せるのは末恐ろしい。

あなたが成功や出世をしたいなら、その仕事だけでなく、仕事の意義や姿勢に対して理解している恋人。

『あなたに会えない分、わたし（僕）も目標を決めて頑張る』と自分磨きをする恋人。

そんな「いい男」「いい女」は離したくないですね。

自分が仕事で成功することが、ふたりが豊かになることに繋がると思えて、仕事の意欲を上げていく人は、まさに「あげまん」です。

あなたの恋人は、「あげまん」ですか？

いつもありがとうございます。