見出し画像

徒然日記2020.09.21

今日は実家で朝早く目が覚めた。隣の部屋で子どもが遊んでいて物音で起きてしまった。子どもたちはいち早く起きて、おばあちゃんたちに相手してもらっていたのだ。朝食を作ってもらったが、サラダに目玉焼きにソーセージ、そしてトーストとフルコースで美味しかった。今日は友人宅へマイカーのオーディオのチューンをしてもらうということで、朝早く出発。友人宅へ着いてから、チューンを開始。今日はパナソニックのカオスというバッテリーに交換と、バッテリー端子をクライオ処理という特殊処理して電気の通りを良くしてあるものに交換し、アーシングと言われるこれもマイナス端子を強化するチューンを施した。この友人は還暦を過ぎたいい歳の友人だが付き合いは15年以上。人生の先輩としてもいい友人だし、お互いに刺激を受けて、良い趣味友達だ。彼の自宅で、マイカーをチューンさせてもらうことが多く、昨年はスピーカーのデッドニングと言われる加工もした。車の遮音処理なども豊富な知識と実践からアドバイスしてくれて、車はみるみるうちに高音質なオーディオカーへと進化していった。ヒューズもクライオ処理のヒューズにたくさん変えているので、何が効いてるのかわからないが総合力で圧倒的な音質へと進化した。極め付けの進化はシート下に設置したウーファーだった。昨今のAmazonミュージックHDと言われるハイレゾ音源も導入しているため、音質はかなり凄い。昼は、近くのトンカツ屋で友人と会食。美味しくいただいた、トンカツ屋に行った後、ドライブして音質のチェックなどをした。今回のチューンも満足のいく仕上がりとなり、友人にお礼した後、実家へと帰った。子どもたちは元気だったが、妻にチューンの進化を聞いて欲しくて、ドライブした。妻も音質の向上に喜んでくれて良かった。夕食は実家で炊き込みご飯とギョーザなどを用意してくれていて美味しくいただいた。その後は怒涛の寝かしつけタイム。おばあちゃんの昔話や悩みなども聞いたりして、その後妻との時間を楽しんだ。

さて今日の一考であるが、精神科医である木村敏という方の心理的時間感覚の話を少ししたい。人間の心理的時間感覚には3種類あると木村敏は書いている。順番にアンテ・フェストゥム(祭りの前)、イントラ・フェストゥム(祭りの最中)、ポスト・フェストゥム(祭りの後)とあるが、アンテ・フェストゥムは祭りの前のワクワク感を想像してもらえばわかるが、妄想状態であり、統合失調症などに関連する心理的時間感覚だ。そしてイントラ・フェストゥムは、祭りの最中のアドレナリンが出ている激しい状態を想起するが、てんかんや癇癪などの心理的時間感覚を表す。そして、ポスト・フェストゥムが祭りの後の虚無感をイメージするが、躁鬱などの心理的時間感覚を表す。この3種類のパターン。とてもわかりやすいと思うのは私だけだろうか?人生の時期にもよるが、大まかにその人のキャラクターはこの3種類の心理的時間感覚に分けられると思う。ちなみに私は明らかにアンテ・フェストゥム、祭りの前の感覚が強いキャラクターで妄想が大好きだ。

さて今日も一日が終わろうとしている。死を身近に感じるのに好きな言葉がある。

「あなたが生きている今日は、昨日死んだ人があれほど生きたかった明日」

生と死はコインの表裏で、死を感じれば感じるほど、生が輝いてくる。今日も生きられた。そのことに感謝して日記をおわる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?