夢日記202407

20240728
出勤しようと自宅を出てすぐ、向こうから同僚の女性が手を振って近づいてきた。
挨拶もそこそこに、彼女は私を見るなり笑い出した。

「なに?晴れているのに赤い長靴なんか履いて?」
失礼な人だな、長靴なんて履いていないのに、と思い自分の足元を見ると、長靴ではないが赤いハイソックスを履いている。
そして靴を履いていない。

私が驚いていると、彼女はハッとして、もと来た道を戻り走り去った。
彼女も靴を履いておらず、茶色いソックスのみだった。

私も家の玄関へ戻り靴を探すが、どれもこれも左右バラバラで揃わない。
何とか布製のチェックの靴が揃って見つかったので、この際なんでもいいと、急いで履いて職場へ向かった。

職場に入ると、そこは学校の教室のようで、すでにみんな自席に座り、前の教卓の方を見つめている。
私は空いている席を探すが、どこも誰かが座っているか、座りにくい雰囲気になっていた。
廊下には使用されていない机と椅子が山積みだ。
一組教室の中に入れて使おうかとも思ったが、そんなスペースも無さそうだった。

こんなことなら、靴が揃わない時点でサボってしまえば良かった、と後悔している。


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