見出し画像

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

新年一発目ですね。
今年は出来るだけ、それぞれ個々に書こうかと。
簡潔に、思ったことを思うがままに。

一発目はスパイダーマンの新作を。

スパイダーマンの正体がピーター・パーカー(トム・ホランド)だという記憶を世界から消すため、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)はある呪文を唱えるが、それがドック・オク(アルフレッド・モリナ)らヴィランたちを呼び寄せてしまう。ヴィランの攻撃によって、ピーターのみならず恋人のMJ(ゼンデイヤ)らピーターの大切な人たちにも危険が及ぶ。

凄かった。恐るべきMCUって感じです。
全部がネタバレになると思うので、何とも言えないというのが正直な感想。

これまでのスパイダーマンの映画シリーズ全てに落とし前をつけ、誰も損しないところに着地させている。凄すぎる。
全部が想定外すぎて、マジかってなったのだけど最高としか言えないよぉ…

敢えて否定的なことを言うとしたら、一見さんこれ大丈夫?
これまでの流れを全部把握してないとついて行けなくないですかね?

これまでのシリーズのファンには「どうぞどうぞ!これもどうぞ!どう?最高でしょ?」ってフルコースを提示してくれるけど、初見の人は厳しいと思いました。

MCU版スパイダーマン3部作のフィナーレにふさわしい作品であり、これからどうなるのか楽しみでしかない。その上で、どんどん複雑化するMCU作品にちょっと不安を感じさせる作品でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?