むが

徒然なるままに。 因果応報とろろいも

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徒然なるままに。 因果応報とろろいも

最近の記事

2023年

今年も終わりが近づいてきました。 個人的には順調に踏み出した(つもり)だけど、なにも上手くいかないまま。 変われるか、変われへんやん。みたいな。いつもいい加減な自分です。 仕事は忙しくなるのに。何も変わらない。 プライベートは反比例するかのように萎んでいきました。 相変わらず世の中は不条理で。 好き勝手に色んな人がただただ喚いています。 SNSは見るだけでもキツかったり、何か言おうもんなら四方八方から矢が飛んでくる。 嫌なニュースが溢れる中で、本当に何も発言せず、静観し

    • 何かモヤモヤしています。〜エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス〜

      うーん。何なんだろう。このモヤモヤは。 楽しみにしていたんですけど、不安なまま思いも抱えていました。 そしたら、個人的には不安なところがそのまま出た感じ。 まぁ、仕方ないので思ったままに書いちゃいます。 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスA24の最新作はカンフーでマルチバースでアカデミー賞最有力! これだけでかなり渋滞している感否めないのですが、このまま不安は的中した感じ。 まず、マルチバース(多元宇宙論)の考え方。 これを持ち込んだのは間違いなくマー

      • どこかで笑えればええやないか 〜ちひろさん〜

        一旦、距離を置こうかな。 ちょっと、しんどいのかな。 そんなことを思った今週。 今年に入ってひと盛り上がりことも何となく区切りをつけた。 別に良い方向に終わった訳ではないけれど、俺らしくて良かったのかな。 それでも誰かの道化師として笑われる。 それがしんどくて。ただ。 ストレートに言って欲しかった。遠回しに言われるのは気遣いなのか。 焦らしてるだけなのか。 曖昧な感情を持ちながら好き勝手言う奴に中指を立てたかった。 そんな週に見た映画にどこか救われた気がした。 ちひろ

        • 今週の備忘録(2/13〜2/19)

          なんやかんやで3週間書きませんでした。 意図的にとかそんな訳ではないんです。 普段はいるはずのない日曜の夜に予定が入りまくり。 忙しいのではなくてただ遊びまくってました。 誘ってもられるだけ感謝なんですよ。そう思ってます。 まぁ変わらず生活しているだけなんですけど。 大切にしたいものです。まだいける。そう思ってます。 書くことは辞めませんよ。うん。 そう思いながらずっとオールナイトニッポン聴いてます。 (55周年が豪華すぎて変えられない) てな感じで今週の備忘録。

        • 何かモヤモヤしています。〜エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス〜

        • どこかで笑えればええやないか 〜ちひろさん〜

        • 今週の備忘録(2/13〜2/19)

          今週の備忘録(1/16〜1/22)

          コウテイ解散。 お笑いコンビの解散ほど悲しいものはない。 それは有名であればあるほど。 九条と下ちゃん。 既に2回解散しており、仲が悪いコンビであることは知られていた。 但し、ABCを取り順調かに見えた道のりの中で互いに譲れない何かがそこにはあったのだろう。互いに才能があり、双方が認めるように自我が強いコンビなのだから。 唯一の残念なことは直近2年のM-1を共に棄権で終わっていることだ。 21年はコロナウイルスで。22年は体調不良により。 今年のM-1の予告動画で九条は

          今週の備忘録(1/16〜1/22)

          今週の備忘録 (1/9〜1/15)

          新年になり、忘年会ムードから脱却し酒を飲むこと控えたい。 そんなことを考えておりましたが、その思いはどこへやら。 全く減る勢いなんて無く、むしろ一回あたりの酒の量が増える一方です。 摂生です。絶対に。 そろそろ控えんとヤベェよ。 体も悲鳴を上げました。 朝から洗面台で髪を整えていたら、腰が半年ぶりとかに悲鳴を。 朝から洗面台でずぶ濡れのままぶっ倒れる私。 あぁ、情けない。 新年早々情け無い私の今週の備忘録です。 SHE SAID/シー・セッド その名を暴け これは

          今週の備忘録 (1/9〜1/15)

          今週の備忘録(1/2〜1/8)

          新年が明けました。 今年は書くと宣言し、継続していきますが(つもり)、 新年早々特段話すこともありません。 年末年始は実家に帰り、飯食って酒飲むだけでただただ太りました。 頑張って痩せていきます。(つもり) とりあえず、毎年恒例の1月4日の新日本プロレスの東京ドームも終わり 新年がスタートです。 そんなこんなで今週の備忘録です。悪しからず・・・ ①非常宣言 新年一発目は韓国映画からスタートです。 「新年からソン・ガンホとイ・ビョンホンの共演は見逃せねぇよ」と そそく

          今週の備忘録(1/2〜1/8)

          2022年

          やばい。 もうすぐ2022年が終わります。 紅白でYOSHIKIが騒ぐ中書いていますが、今年も色々ありました。 なぜか途中から全く書かなかったな。 映画見たり、本読んだりしてたけど。 自分の怠さにかまけて、書かなくなってたけど、 生活レベルも急降下しております。 てことで、来年は頑張ります。 絶対一年完走する。 毎週書く。頑張りたい。 強くそう思っております。 うん。 お付き合いを望みます。 てことで、簡易的に個人的映画ベスト10でお別れです。 10位 「HUST

          四角いリングに魅せられて

          これは尾崎ムギ子さんの新刊『女の答えはリングにある』に寄せられた西加奈子さんの推薦文だ。 この一文を目にした時、何というプロレス讃歌であろうと心に刻み込まれてしまった。 プロレスファンはいつもプロレスラーに自分を重ね、夢を追い、心の中で一緒に戦い、励まされてきた。 本書では、著者自身がボロボロの状態からプロレスに魅せられ「最強より最高」とWEB記事に記載され炎上したことをきっかけに「強さ」を追い求め、レスラーにインタビューを数珠繋ぎに行った前作「最強レスラー数珠繋ぎ」を経

          四角いリングに魅せられて

          アカデミー賞に思うこと

          ご無沙汰です。 前回から約3ヶ月ですか… 書かなければと思う想いがありながらもやる気が湧かない僕の怠惰さが招いた空白期間です。去年、映画を見る・本を読むことを習慣にするために毎週「note」を書くことを自分に課してきました。ある程度習慣化されたことに満足した自分もいたのでしょう。この間も色々とありましたが、一旦、休憩もらってました。 新年度ということで、年が明けてからも仕事以外は映画を観て、本を読むだけの日々を過ごしています。追々、書けることは書くとして、今回はアカデミー

          アカデミー賞に思うこと

          ハンデを抱えるも強く生きようとする家族の姿に涙が止まらない 「コーダ あいのうた」

          コロナが止まりませんね。 オミクロンですか。 テレビもラジオもコロナで代役ばっかりですね。 通常営業じゃない寂しさもありますが、この時だからこそ起こるハプニングとかが意外に面白かったりするんですよね。 意外とこの代役が次につながったり、二度とない組み合わせが実現するから目が離せません。色々漁りつつ、楽しんでいます。 こんな時代だけど、どう楽しむかを考えて前向きに過ごしたいものです。 そんなこんなで今週の2本目を。 コーダ あいのうた素晴らしかったです。文句なし。 早く

          ハンデを抱えるも強く生きようとする家族の姿に涙が止まらない 「コーダ あいのうた」

          満足だけど、やっぱり何か物足りない『クライ・マッチョ』

          先週は山形旅行してました。 雪で大変だったけど、一杯美味しいものを食べたので満足です。 コロナ禍で人が少なくて、寂しいような空いていて嬉しいような。 コロナが増えたり減ったり、大変ですがしばらくは続くんでしょうね。 寂しいものです。早く収まってくれい。 まぁ、変わらず映画を見続けるわけで。本を読むわけで。 何も変わらず、淡々と過ごすだけなのです。 そんなこんなで今週の一本目 クライ・マッチョ クリント・イーストウッド監督最新作。 御年92歳ですか。それだけでスゲーと

          満足だけど、やっぱり何か物足りない『クライ・マッチョ』

          マークスマン

          今週の2本目は、リーアム・ニーソン主演の最新作「マークスマン」を。 海兵隊の腕利き狙撃兵だったジム・ハンソン(リーアム・ニーソン)。妻に先立たれた彼は、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らしていた。ある日、ジムはメキシコの麻薬カルテルから追われて越境してきた母子と遭遇。組織に銃撃された母は、11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとへ連れて行ってほしいとジムに頼み、息を引き取る。ミゲルを放っておくこともできず、彼とシカゴに向かうことにするジム。だが、アメリカに侵

          マークスマン

          スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

          新年一発目ですね。 今年は出来るだけ、それぞれ個々に書こうかと。 簡潔に、思ったことを思うがままに。 一発目はスパイダーマンの新作を。 スパイダーマンの正体がピーター・パーカー(トム・ホランド)だという記憶を世界から消すため、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)はある呪文を唱えるが、それがドック・オク(アルフレッド・モリナ)らヴィランたちを呼び寄せてしまう。ヴィランの攻撃によって、ピーターのみならず恋人のMJ(ゼンデイヤ)らピーターの大切な人たちにも危険が

          スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

          2021年映画ベスト

          早くも大晦日になってしまいました。 今年は毎週「note」を書くと誓いながら、10月末までは続けられたことについては 凄いなと思いながらも、2ヶ月空白期間を空けたことについては痛恨の極みです。 コロナが明けてきて忙しかったし、日曜日の夜に書くことがしんどくなってきていて、ついつい疎かになってしまいました。うーん。続けることが僕が苦手だと思わされました。これは今年の反省として、また来年への糧にします。 「note」を始める理由としては、自分が見た映画や本を記録したかっただけ

          2021年映画ベスト

          私が愛した博士 (藝人春秋 Diary)

          大袈裟かもしれないが、僕には人生を狂わされた師匠というべき人が3人いる。 一人はRHYMESTER 宇多丸さんだ。 中学生の頃、「MTV SCREEN」の善兵衛と鉄兵衛で衝撃を受け、「タマフル」に出会い、シネマハスラーに傾倒し、今尚「アトロク」のヘビーリスナーである。宇多丸さんに出会うことが無ければ、HIPHOPを好きになることはなく、ラップをしている事はなかっただろう。映画もこんなに見る事はなかったと自認している。滋賀の田舎にいた自分に世の中にはこんなに面白いことがたく

          私が愛した博士 (藝人春秋 Diary)