CONVENIENCE YOUNG group exhibition & pop-up
渋谷のSOCIAL TOKYO GALLERYにて、2月23日〜27日まで開催されているグループ展。
友人でもあるconvenience youngの展示は何度も行っているが、その度に新たな発想で生まれた作品を目にするため、毎度驚かされる。
そんなユニークな作品を是非たくさんの人に知っていただきたく、今回少し紹介させていただこうと思う。
【プロフィール】
山形県出身。服飾の専門学校を卒業し、2019年からイラストレーターとして活動。ショップロゴやCDジャケットのイラスト等も手掛ける。便利な物に溢れ、埋もれそうになりながらも自分という存在を主張する。そんな思いから「CONVENIENCE YOUNG/コンビニエンス ヤング」というアーティスト名に。東京をはじめ名古屋・大阪・福岡・仙台など、さまざまな地域で個展を開催している。
↓ホームページ
Tシャツ、スウェット、キーホルダー
巾着袋など、幅広く展開
自身のイラストをTシャツにプリントをしたり、キーホルダーにしたり、幅広く制作している。
Tシャツやスウェットも展開しているためブランドと勘違いすることもあるが、あくまで自身のイラストを表現するための一つの方法にすぎない。
真に魅力的なのは、その独自の思考で生まれたイラストにある。
日常で見て感じたものを
独自の思考で表現する
影響されるのはファッションやアートだけではない。普段生活する中で生まれる一つひとつの感情からインスピレーションを受け、イラストとして表現する。
使用する道具はクレヨンがメイン。
独創的な絵のタッチと世界観で描かれる作品は、どれも魅力的だ。
クリップを使用した
新たな作品
どれも魅力的だが、今回特に注目したい作品はこれだ。おそらく過去初となる、クリップを使用したイラスト。日々生活する中で当たり前にある物をイラストに落とし込む、その考えそのものに感銘を受けた。
過去にはundercoverとも
コラボレーションを
独創的な思考と表現方法で躍進を続けるconvenience young。過去にはあの有名ブランド、undercoverともコラボした経験がある。
親しみやすい人柄もあり、今後はさらに活躍の場を広げるだろう。
2023.02.26
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