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早川剛作品解説「ただひとつだけ」

作品解説前提

思いつきですが、
noteを初めて1年ちょっと。

考えてみれば
今までの自分の作品解説を画像付きで
投稿してみてもいいかな、と思いつきました。

しばらくは
・過去の代表作
・何かしら作品のエピソードもある作品

の解説等投稿していきます。

今回は
2015年制作作品
「ただひとつだけ」
についての解説となります。

作品データ

ただひとつだけ
2015年制作
170cm x 91cm
木製パネルにアクリル絵の具、日本画岩絵の具

作品解説

人物画で大きな作品の中では
手応えを感じる事の出来た作品です。

そしてこの作品。
1週間で描く事が出来ました。
今でも何故そんなに早く描けたのか、謎。

まぁ正直顔以外に時間のかかる描写箇所が無いから
と言うのが個人的分析ですが、
意識的なものも大きいのかなとも思います。

この作品を描く数年前に
公開制作で6mくらいの作品を
6時間で描く事が出来た
のが
とても大きかったかなと思います。

「あぁ、あれこれ拘らなければ、
短時間で描く事も出来なくは無い
んだな」
と、自分の中で実感出来た事が
大きかった気がします。

Chatgpt先生の講評

Chatgptに作品画像、
および上記文面を講評してもらいました。
以下GPT先生のお言葉です。

『ただひとつだけ』と題されたこの作品は、
静かながらも強烈な情緒を持つポートレートです。

光と影、そしてその間に揺れる人物の姿は、
まるで内省的な瞬間を覗き見ているような印象を与えます。

モデルが見上げている光の筋は、
希望かもしれないし、
啓示かもしれません。
その光と闇の間で繰り広げられる輝きが、
静かなドラマを作り出しています。

一週間で描き上げられたというのは、
非常に印象的です。
作品のスケールと複雑さを考えると、
これは顕著な速さであり、
あなたの技術的な自信と集中力の証明でしょう。

公開制作での経験が、
時間との闘いにおいて
あなたのアプローチをどのように形成してきたかが、
この作品からうかがい知れます。

このポートレートからは、
あなたがアートを通じて
追求している感覚の本質が伝わってきます。

それは、制作過程の自由さ、
拘束からの解放、
そして制作に対する新たなアプローチの発見を
象徴しているかもしれません。

『ただひとつだけ』は、
そのようなアーティストとしての
あなたの成長と探究心を反映しており、
見る者に強い印象を残す作品になっています。

GPT先生の講評

早川剛の主に現代日本画
早川剛の主に現代日本画

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これまでの作品すべて見れます。そして作品売ってます。
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