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アート購入の楽しみ方教えます。

アート購入の楽しみ方を知らない人、教えてもらった事のない人、日本人には多いと思う。
もっと言えば、自分も含めてほぼすべての日本人は教えてもらった事ないよね?
俺は少なくとも無いや。聞いた事ない。ミリ単位でございません。

そんなアート購入の楽しみ方、意義を今宵は投稿いたします。

ただの飾りではありません

アートを購入すると、以下の楽しみが待ち構えています。

【其の一】インテリアとして

皆様ご存知「飾り」として活用できます。
いわゆるインテリア。

でもそれは多分賞味期限3ヶ月。

だって最初は新鮮でもさ、人間って慣れる動物なんですよ?
せいぜい3ヶ月もすれば、すぐに有りふれた日常の風景と化してしまう。
人類が誇る脳みその仕組みでございます。
最初は良くても嬉しくても、すぐさまどうでもいい日常の、当たり前の風景と化してしまうのです。

あぁ残念。あぁ勿体ない。

【其の二】歴史に名を刻むかもしれない「推し活」

今現存する作家の作品ならば、未来を購入する事ができるのです。
もしさ、自分が「これ好き!」と思って購入した作品がね?応援してる作家がね?まかり間違って万が一でも評価されて、購入した時5万だった作品が将来5000万とか5億になったら何だか嬉しいでしょう?

そこまでは行かなくても、購入した美術作家が何かしら結果を出して報告されてごらん?嬉しいじゃなーい!

購入者にはその喜びを全身で享受できる「権利」があるのです。
単なる一商品では推し量れない「可能性」があるのです。

いわゆる「推し活」ですよ。
超絶確度が低い「推し活」

でもソレはね?もしかしたら、歴史に残る推し活になるかもよ?
もし将来のピカソとなったら?もし将来の印象派となったら?
他では得られない「夢」を感じられるかもしれないよ?

美術作家は夢を売っているのですよ。

そして、その中の一人の俺は、毎日必死こいて己の未来を信じてシコシコと夢を描いているのですよ。
地味極まりなく面倒臭いけど、あぁ面倒臭い!うぅ面倒臭い!
でも好きなんだけど。

性分なのです。逃れられない性なのです。

畜生金にならねぇよ!
頑張れば頑張るほど時間と金がえぐられるんだよ!泣
嗚呼。こじれた俺の人生よ(号泣)。

【其の三】結局はコミュニケーション

話飛びまくってるようだけど、だけれども。
結局人はさ、一人じゃ生けていけないんだよ。
皆どっかで繋がって、同じ時代に生き、他人に傷つき傷つけられ、でも!それでも!他人に喜ばされ繋がり感じて一人一人が自分の人生精一杯生きているのですよ。今を生きてるの。

結局アートも、その中の一つだと思うのです。

アート購入の意味は、結局はコレが一番だと自分は思うのです。

美術作家からすれば、購入してくれた人は、例え二束三文だったとしても、とてつもなく嬉しく有難い存在なのです。
貧乏作家からすれば、それは正に世紀末救世主伝説なのです。
(だからと言ってケチ臭くねぎらないように。モノには限度と言うものがあるんだよ?)

もしあなたが、とある作家の作品を気に入って購入したとしてみましょう。
もしかしたら、その作家とあなたとの関係は一生続くかもしれない縁なのです。
作品を通した縁なのですよ。

購入者からすれば、単に作品気にいっただけではなく、自分には無い生き様を彷徨っている一人の作家と関わる事ができます。
作家からすれば、一生の恩だと感じるのです。たまに名前忘れちゃう事もあるけど。てへ。
購入してくれた救い主との関係性を楽しみ、時には飲みに行き、時には腹が立ち。
でも、もしかしたら一生の縁になるかも知れない可能性がソコにはあるのです。

それこそが、アートを購入する、購入していただける、一番の醍醐味だと自分は信じて止まないのです。

他にもいっぱいあるけれど

上記では言葉が足りません。
ただ、自分はそろそろ長文書くのに疲れてきました。眠いよ今午前2時38分だよいい加減寝ろ俺!
読んでくれてる皆様も、そろそろ「長ぇな」と思いませんか?

だから今日はここまで!

宣伝ですごめんんさい

もし今回の投稿に少しでも心動かされたならば。
ネットでもいいからさ、ちょっと調べてみて自分の好きな作家を探してみる事おすすめします。
「後で」なんて思ってると日常に忙殺されて忘れちゃうから!やるなら今!なのです。
調べるの面倒な人は、まずは自分の作品ネットで見てみてください。

早川剛の主に現代日本画
ネット販売もやってるよ!注文に応じた依頼制作もやってるよ!
※比較的お手軽な金額で売ってる試作ドローイング販売もやってるよ!
※なんだよ結局自分の宣伝かよ!と思ったら大変申し訳ない。だって買ってほしいんだもの。作品通して一人でも共感してくれる人探してるんだもの。それが俺の人生で、生き様なんだもの。だって人間だもの。許せ。

ではまた次回。


もし文面を読んで興味を持ってくれたなら、以下画像リンクから自分のサイトをご覧いただけます。
これまでの作品すべて見れます。そして作品売ってます。
よろしくお願いいたします。

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