同棲8回プロ的【同棲物件選び】のコツ〈完全版〉
本noteは、同棲カップルでも2人で使えるペアカードが作れるB/43(ビーヨンサン)の提供でお送りします。
最近知ったのですがウェディング業界は1月が繁忙期だそうで、クリスマスにプロポーズしたり、年末年始で今後のことを考え結婚を意識する人が増えるからだそうです。
そうなると1月から4月にかけては、一人暮らしを始める方はもちろん、年末年始を経て同棲を考えられる人も多いのではないでしょうか?
私は同棲を7回?8回?している上、全て半同棲ではなく完全な同棲(同棲している家=住民票、実態としての住居)なので恐らく全国的に見てもトップクラスの同棲セミプロ…なはず…。そんな感じなので友達が同棲を始めるときは相談されることが多いです。
特に、同棲においては物件選びが難航しがち。
ちょうど私も年末にパートナーと引っ越したので、その際の実体験も含めて物件選びのコツをまとめてみました。
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同棲引っ越し7つのポイント
物件探しはベッドの大きさを決めてから
広さ間取りは性格、生活スタイルと体格次第
予算が許せばトイレは独立
お互いの譲れないポイントを1つずつ決める
家賃・生活費の按分比を決めてから家賃上限を決める
2人の持ってる家具全てでドラフト会議
金でなんとかなる収納とならない収納
①物件探しはベッドの大きさを決めてから
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物件探しをしよう!というときに最初に目印になるのは「1LDK」とかの間取りや「50平米」とかの広さだと思うんですけど、何回か同棲引っ越しをしていて感じたのは「ベッド(および巨大家電)が入るかどうか」である程度フィルターされるということです。
我が家の場合だと、クイーンサイズのベッド、55インチのテレビ、ファミリーサイズの冷蔵庫があるので、まずこれらが物理的に入り、良い具合に収まる物件という時点でファミリー想定の物件になり、そうするとある程度広さや部屋数がある物件になるといった具合です。特にベッドの大きさは結構重要で、友達の家はベッドが横並びで入らずL字型にシングルベッドを並べてました。なぜ。
20代前半とか若い頃はシングルベッド2人とかでも寝れてたんですけど、最近旅行先でそれをやったら本当に寝たのかわからないくらい疲労感が残ってました。
なので、2人暮らしならベッドは最低セミダブルないと本当に睡眠の質が下がります。おすすめはシングルベッド2台で、なぜならクイーンサイズだとエレベーターや扉や通路を通らないことがあり(デカすぎて角を曲がれないんですよね)結構不便です。なお、最悪別れた時にも便利!!!
②広さ間取りは性格、生活スタイルと体格次第
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広さや間取りはぶっちゃけ性格と体格によるものだと思います。強いていうなら、寝室は独立していた方が何かと問題(片方が深夜に帰ってきて起こしてしまうみたいな)は起きづらいです。
性格というのより気質の方が適切な気がしますが、周囲に人がいると気を取られてしまうタイプかどうかが一番大きくて、気を取られてしまうタイプであれば個室があった方が良いかもしれませんが、あまり気にならないタイプであればイヤホンのノイキャン性能も最近上がってますし、無理に個室を作る必要はないと思います。また、最近の新築マンションだとジムなどの代わりにコワーキングスペースが共用スペースとしてあったりもするので、リモートかつオンラインmtgが多い場合はそういった共用スペースも活用しつつ間取りを決めると良いかと思います。
あと、意外と議論から漏れがちなのは体格によっても広さの感じ方が変わるということです。これまで160cm台の人から180cm台の人まで同棲したことがありますが、身長が大きい人だと体感10-20%くらい部屋が狭く感じます笑。要注意。
③予算が許せばトイレは独立
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これは予算次第ではあると思うのですが、トイレは独立している方がベターです。もしトイレと洗面台、脱衣所などが一体化しているとどうなるかというと、朝の時間帯に片方が身支度をしている間はもう片方がお腹が痛くてもトイレに行けない・行きづらいみたいな状況が発生します。
あと人によって匂いに敏感な場合、自身が大便した後のトイレに人を入れたくないとか、逆のパターンも発生するので本当に不便です。一体型でも暮らせなくはないですが、独立していることのメリットはかなりあります。
④お互いの譲れないポイントを1つずつ決める
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ここまでで大体の重要なポイントについては話せたかなと思うので、その上で「どうやって2人が納得する物件を見つけるか」についても。
2人が納得するためにおすすめの方法は、お互いが絶対に譲れないポイントを1つずつ出し合って、そこはお互いの判断に委ねる(もう一方はよほど出なければ口出ししない)というやり方です。
具体的には、我が家の場合は私が「立地」重視、近所に友人がいるかや使える路線数、近場のスーパーのクオリティなどが最優先。パートナーは「マンションの外観や内装」重視で、見た目のかっこよさや部屋としてのおしゃれさという感じでした。いい具合に重視するポイントがバラけたので、まず私の方で大体のエリアを指定して、その範囲内でパートナーに判断してもらいました。
このように重視するポイントがバラけたらこのやり方で超スムーズに物件を決めて行けるのですが、重視するポイントが重複した場合は注意が必要です。重複したポイントが全く合致していれば何の問題もないのですが、例えば片方が「東京の東側に住むのは譲れない」でもう片方が「東京の西側に住むのは譲れない」だった場合は正直どうしたらいいかな…という感じです。こうなってしまった際は、思い切ってどっちかが家賃負担を多めにして、少ない方は妥協するみたいなのが折衷案かなあと思います。
⑤家賃・生活費の按分比を決めてから家賃上限を決める
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譲れないポイントの調整の次に重要なのが家賃および、その負担割合です。
世間では月収の何%みたいな目安もあるみたいですが、人によって許容できる家賃はまちまちだと思うので、お互いの出せる金額をまず確認した方がいいと思います。一般的に1人暮らし同士が同棲する場合であれば、生活コストは減ることが基本だと思うので、浮いた金額をどうするかも合わせて考えておくと後々ハッピー。
我が家の場合だと、パートナーの前の部屋が私の以前払ってた家賃よりかなり高かったので、パートナー家の家賃+2万くらいを上限額として物件を探しました。
また、家賃の按分比を考える際に、合わせて生活費をお互いどのように負担するのか、今後発生し得る出費に対してどのように貯蓄していくかも合わせて考えると良いでしょう。
B/43のこれが分かりやすかった👇
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— 家計簿プリカ B/43(ビーヨンサン) (@B43jp) December 14, 2023
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私はB/43で生活費の管理をしているのでB/43を使った事例を紹介できたらと思います。
一番やりやすいと思うのは、毎月、家賃を完全に折半してお互い同額をB/43にチャージ、そこから生活費として使用し余った分は今後の出費に備えて貯蓄に回すパターン。私もこうしてます。
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意外と家電が一気に壊れたり、次の引っ越し時にまとまったお金が必要になったり、今後結婚や出産で必要なお金があったりなどすると思うので、少しずつ共有の貯金があるといいですよね。
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ちなみに、別れた場合には、それをどちらかの引越し費用に充てるみたいなこともできるので別れる時も安心(?)です。
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⑥2人の持ってる家具全てでドラフト会議
ここからは、物件のアタリがついてきて具体的に決めるフェーズに使えるTIPSです。
それぞれが一人暮らしをしていた場合には、お互いの家の家電家具が一斉に集まることになります。その際、どちらの家電の方がスペックが良いかとか、新居の全体の雰囲気としてどの家具がいいかというドラフト会議を早めに行っておくと処分も含めてかなり余裕ができます。
さらに、持っていく家電家具が出揃って仕舞えば、それらが部屋にどのような配置で入るかとか、その際の動線は便利か、この間取りで良いのかという詳細な判断がしやすくなります。時間さえあれば不要な家電家具は売ってしまった方が、引越し費用の足しにもなるのでおすすめです。
⑦金でなんとかなる収納とならない収納
家電家具もそうですが、引っ越し先の収納量も気になりますよね。そこで、お金でなんとかなる収納とならない収納について書いておきます。
我が家の場合だと、オフシーズンの服、たまにしか着ない服、たまにしか使わないものは原則倉庫に入れています。具体的にはクリーニングに出すものであればリネットなどの宅配クリーニング&保管サービス、それ以外はサマリーポケットといった具合です。倉庫に入れても月1000円とかそれくらいなので、その月1000円分とかそこらで収納を増やすために物件を諦めることはしなくてもいいのかなと思います。
その一方で、お金で買えない収納の代表格としてはキッチン周りの収納です。キッチン周りの収納など、日々使う物に関しては基本的に預けるということができないので、ここはお金で買うことが難しいなあと思ってます・・・。
おまけ
引っ越しについてですが、お互いに同棲している場合かつ家&新居がそこまで離れてなければ、A→B→新居といった形で引っ越しをすることも業者によって可能です。この場合、割と価格交渉がしやすいので是非検討してみてください。
そんな感じで、改めてまとめると以下です。
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一番重要なのは、お互いの一番重要視している価値観を把握することと、次にお金の揉め事は面倒だししょうもないので最初にある程度話し合って問題が起きづらい形にしておくことですね。
以上、同棲のセミプロ的物件探しの方法でした。
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