新しいものは明るく楽しく試してみる
いきなり、AIお絵かき道場。
お昼時、唐揚げ食べたいなあと思ってAIに”とっても美味しそうな鶏の唐揚げ定食の画像を作ってもらった。
fried chicken on a plate with rice and salad and mashed potato
僕は基本的に”試したがり”なので、新しいサービスや技術が出てきたらまず、自分で試してみます。いいか悪いかの判断は特にしません。その方が新しい発見もできるし、便利だと思ったらすぐに使いこんだりできます。
今日はなぜ、”判断しない”ことが大切なのかに触れてみます。
判断とは、”過去”で”今”を見る行為
会計ソフトはインターネットのブロードバンド化やサーバー・ストレージの価格の低廉化に伴ってパソコンにインストールして使うもの(=オンプレミス型)よりも、クラウド型のサービスが主流になりました。
ただ、今までインストール型で会計処理をしてきた企業がこうしたクラウドサービスに乗り換えるかどうか考えてから判断しようとすると、どうしても移行の手間やこれまでの使い勝手との違いや欠点にばかり目が行ってしまい、将来的なメリットよりも、その欠点を判断基準として古いまま使い続けてしまうことも少なくない。
どうしても、判断しようとする時って、これまでの経験が邪魔をするんですよね。なので、あれこれと条件を揃えて判断するのではなく、”やってみる”と決めてみる事が大切。個人であればすぐに試せますし、企業の場合は諸々の移行コストも考える必要があるので、1ヶ月〜3ヶ月程度、同時並行的に動かしてみることでメリット・デメリットを拾うことができます。
”嬉しい” か ”楽しい” で判断すれば間違えない
新しいサービス等を判断する時には ”嬉しい”や”楽しい”と感じられるかどうかがとても大切。 使っててこうした気持ちの高揚感が全く出てこないソフトウェアはどれだけ安価であっても馴染めません。
あと、”比較サイト” や ”おすすめサイト” も頼らない方が確実。
御社(もしくはあなた自身)を知らないはずの誰かがなぜオススメできてしまうのか?
それは、オススメ=アフィリエイト と言える仕組みがどこかに潜んでいるとから。
お勧めできるソフトの紹介は、丁寧にヒヤリングして寄り添って初めてできることだと思います。
検索をかければ欲しい情報がすぐ手に入るような気がしますが、実際には情報が多すぎて判断を迷わせたり、無駄に時間を使ってしまう事も多い。
自分自身でまず、明るく楽しく試してみる。
子供の頃の遊びときっと一緒かも知れませんね。
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