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昔とった杵柄は捨てなさい

マニュアルで見つけた1枚の構成図

ある機器の通信設定を依頼され、マニュアルを確認しているとこんなのが出てきた。


機器とパソコンを直結してる

※引用元:SmartLogger- 企業サービスサポート (huawei.com)

これ見た時に、
「あ、そういえばLANケーブルってクロスケーブルいるかも?」

ってふと思い出した。

もう、10年ぐらい使ってないんだけど、今でも必要なんかなあ、と思いながらダンボールの奥底で眠ってたクロスケーブルを持って現地で実際に作業してみると、ストレートでもクロスでもLANケーブルはどちらを使っても設定が可能(笑)。

いまはケーブルの違いを機器側が認識してくれる

実は、2010年ぐらいからこんな機能が当たり前になりました。

オートMDI/MDI-X機能ってやつがほとんどの機器につくようになり、このケーブルの違いを意識することが無くなってました。

今回の機器はこの機能がついてて、どのケーブルを使っても問題なかったようです。

昔とった杵柄は捨てよう

通信技術も日進月歩で便利になってきます。常に新しい仕様についてちゃんと学んでおきなさい、ってことを今回思い知りました(汗)。

まだまだ学ぶことてんこ盛り・・・。


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