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牛舎にスマホを持ち込んだだけなのに。

近頃は肌身離さずスマホを持っている事、多いですよねー。
僕も普段は常に持っているスマホですが、牛舎での仕事中はほぼ持ち歩きません。

牛舎の中はスマホには危険なことが沢山・・・

昔のiPhoneぐらいの大きさだとまだ良かったんですが、さすがに今どきのスマホは大きくて胸ポケットに入れてても持て余します。

それに、牛舎での仕事はいろいろあって、 牛に挟まれたりして胸が圧迫されたときにはスマホがその圧で壊れかねない。
・突然、牛と戯れる(=追い込んだり、連れ出したり)
・手から滑り落ちるとそこは、尿溝で、牛の糞尿まみれ・・・。
・力仕事をやってるうちに、ポケットから落ちて・・・。
・搾乳中に鳴ったところで絶対に出られない
etc......... 

わざわざ、いろいろとリスクの高いところにスマホみたいな精密機械を持ち込みたくないんです。
あと、牛舎の中も常に換気していることもあって、ホコリやら何やらが多くて、iPadなどで情報共有するには、おそらく防塵カバーなどが必要な環境。

動画撮影のつもりが、スマホが手から落ちて・・・

ちょっとした好奇心で搾乳中の様子を三脚立てて動画で撮ろうと思っていたところ、牛舎内で手からスマホがスルリと床へ・・・。
ガラスカバーはつけてたから、なんとか持ちこたえてくれるかな?と少しだけ期待したんですが、やっちゃいました(泣)。

致命傷じゃなかったので、まあ、良しとしましょう(笑)。

牛舎の情報共有はアナログがまだまだ現役です

普段、仕事をしている中での情報共有って実はとても大切。
スマホやタブレットで共有できると情報も一元管理できていいんですけど、まだまだアナログ感が満載なのが牛舎の中。

でも、大きな牧場から少しずつデジタル化されてきているのも事実。

なんだかんだとこうしたスマホには厳しい環境でも徐々に使えるようになっていくんでしょうね。


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