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入ってくる情報は自分でコントロールできる

時々、無意識に(?)立ち寄ってしまう六花亭の直営店。

先日友人を連れて行った時、冷蔵ケースを覗いてみると、年に一度しか出会えないあいつをカゴに入れてる人がいた!

ブルーベリーをチョコで包んだ大地の滴

これ、見た時に買わないとすぐに売り切れちゃうやつ。毎年チェックしてても、買わずじまいで終わる年もある。

なじみの店員さんに聞いたら「ちょっと見てみますね。 」と言って冷蔵ケースの中を見て探し出してくれた(^^)。

もちろん、即買い。 今年も無事、美味しい”大地の滴”に出会うことができた。

こうした期間限定・店舗限定のお菓子はほとんど広告等が出ていない。

自分がほしいと思っている情報は自分から取りに行くぐらいがちょうどいいんですよね。


余計な情報(=ノイズ)だらけの世の中だから

ここ最近のSNSは8割方が友人の投稿ではなく詐欺まがいの広告や情報商材系の宣伝だったりする。見たくもないものを見せられる場がSNSのウォールになってきた。
TikTokも運営側のアルゴリズムは非公開で自分が見ているのか見せられているのかよく分からないような状態にも関わらずついつい長い時間見てしまう。
情報はいつからかほとんど自分から取りに行かなくても勝手に入ってくるようになりました。だけど、それは本当に自分の人生や仕事での成果を豊かにしてくれるものか? と言われたら甚だ疑わしいものも山ほど届く。

かといって、情報を遮断してみるのがいいか?と言われたらそうでもない。鎖国したところで、今の社会で生きていくことからは逃げる訳にはいかないし。

情報は”集まる”のではなく、”集める”もの

YoutubeのTOP画面を見ると自分の視聴履歴に沿った感じの動画達が比較的わかりやすく並んでいる。多少広告みたいなのも入ってるけどSNSほどではない。

怪しい動画を沢山見ていたら、そういうのが集まってくるし、ファイターズの動画や、好きなミュージシャンの動画を見ていると、youtubeのTOP画面は嗜好に合わせた感じに変わってくる。

SNSはもう、ほぼほぼ運営側の都合100%で流れてくる。

スマホに流れてくる情報には、僕たちではコントロールできない部分もあるけど、可能な限り情報の集まってくる仕組みを知っておくことで、変な情報に流されるようなことは無くなって来る。

良質な情報には良質な情報が集まってくる。

昔からこの鉄則は変わらない。

SNSで発言する時も、自分自身の発言に沿った意見やコメントが集まってくる。

勝手に流れてくる情報は話半分以下で聞き入れるぐらいがちょうどいい。

本当に知りたいことであれば、可能な限り情報源(=一次情報)に近い所の情報を確かめに行きます。

良質な新しい情報との出会いはアナログ中心がいい

街に出る。

書店に行く。

HMVのようなCDショップで今どきの音楽に触れてみる。

気になったお店は実際に食べに行ってみる。

普段とは違うところに足を運ぶと、きっと”良質な情報との出会い”が落ちてます。 

こればかりは、デジタルではなく、アナログでしか実現できない気がします。


さて、僕もこれから町に出かける事にします。

といっても、書店まで40km近くありますが・・・・(泣)。

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