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”無料”と”お得”には必ず”理由”がある

インターネット回線も携帯の回線も色々ありすぎて選ぶのが大変ですが、1つだけ必ず言えることは、

【無料】と【お得】には飛びつくな


特に大手携帯キャリアの広告だと”お得プラン”という言葉をよく目にします。換えとくプログラムとかもそうですね。
でも、こうした言葉は、定価を高めに設定しておきお得感を見せることも少なくありません。実際、iPhone等の本体価格はAppleから直接購入するよりも大手3社は高めの設定になっています。

安値の買い物は”買った時”が一番うれしい。

”あ、安い”っていう買い物の嬉しさはその時だけ。 回線契約や携帯などは、契約してから数年間は乗り換えることができないもの。大切なのは数年に渡って心地よく使えるものをどうやって選ぶかのはずです。

基本的な価格帯を知っておく

光回線を引っ張る場合には月額5,000円前後(マンションタイプと一軒家では若干異なる)ですし、携帯であればギガ数の設定や通話オプションの設定によっておおよその価格帯が決まっています。また、MVNO(格安SIM)は価格下落が激しいのですが今は落ち着いている感があります。まずは各サービスのおおよその価格帯を知っておくこと。その上で自身の使い勝手や地域の環境、セット割等の組合せを考慮したサービスを選ぶと後悔しない回線選びができます。

”実質”というマジックワード

”実質価格”という言葉にも惑わされないこと。あれこれと条件が付与されていたり、期間限定だったり、キャッシュバックが加味されていたり、とにかくわかりにくいことこの上ないです。 価格表示が明確なサービスもいくつかあります。そうしたサービスを選ぶようにしましょう。

ビジネスである以上、いいサービスを継続して提供するためには一定の価格で提供し利益を生む必要があります。 安すぎる価格は正義ではなく、どこかに必ず歪みが潜んでいます。 

注意してくださいね。


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