ITを活かすスキルは”頼み方”次第
”ITは苦手やねん。”とは済まない時代
そんなことが経営者でも言える時代が遠い昔にありました。
いまは、生まれたときからネットに囲まれている世代が社会に出て頑張っている時代。もう、そんなセリフは言っていられないようになりました。
ただ、商売・仕事をしていると、
・ウェブサイト製作
・社内のネットワーク環境整備
・セキュリティ対策
・パソコン、スマホ等の購入、導入サポート
・業務系システムの構築や導入
・会計、営業等々、各種クラウドサービスの活用
・ERP,SFA等々、いわゆる3文字系業務パッケージの導入
等々
ややこしいことを考えたり頼んだりするとき、
”わからないことがわからない” という状態の方も少なくありません。
そんな人が、IT技術者、専門家に仕事を頼みたいな〜と思った時のコツ、お伝えしますね。
依頼力が30%ぐらい上がります(寺コミ調べ)
やりたいことをできるだけ具体的に伝える
ここ、大切なのですが言えない人は多いです。
例えば、ウェブサイトを製作依頼する場合、製作会社に話した時点で
”ウェブサイトを作る”ことが目的化してしまうことが往々にしてあります。
でも、そこはちょっとだけ我慢の子(笑)。
まずは、最初のズレを防ぐためにも”何を実現したいのか?”を思いとともに明確に伝えましょう。
その上で、その目的実現の為にIT技術の活用がいいかどうかを専門家とともに一緒に考えることが大切な”初めの一歩”です。
知らないことは強み。堂々と伝えよう。
IT技術のややこしいこと、知らないって事を恥ずかしいと思う必要は全くありません。
業界が違えば知らなくて当たり前。
遠慮なく、”分かりません” と言いましょう。
あなたやあなたの会社を大切に思ってくれるところであれば、必ず、その言葉の先にある”仕事を頼む側の想い”の部分を拾ってくれるはずです。
Before Afterを一緒に考える
どんなITサービスでも導入前後(BeforeAfter)で仕事の流れが変わり、ウェブサイトであれば記事の登録・修正等で仕事量が増える要素がいろいろと出てきます。
製作者側はそうしたAfterが見えているはずですので、着手前に相談しておくと運用時の仕事がイメージできて安心です。
プロセスは任せる
イメージができたら途中の手順は相手に任せる。
途中で成果物を変に求めたりせず、結果とその後の導入・稼働プロセスに一緒に関わってもらう。
今のように流動的な時代にはできるだけ早く動く形を作って試しながら結果を見て改善して合わせていくといった進め方のほうがお互いにとってもいい結果に結びつくはずです。
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とりあえず、今日はこの4つだけでも知っておくと便利だと思える事に絞り込んでみました。
試してみてくださいね。
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