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酪農家は畑仕事も頑張ります!

じゃがいもの収穫で大忙しの畑作農家さん。
同じ時期、酪農家もデントコーンの収穫で大忙しの時期です。

ひたすらピストン輸送する1日

デントコーンの収穫は、大きく分けて3つの役割に分かれます。

① 切り込み担当
  大型の機械に乗り込んでガーッと畑のデントコーンを茎から切り込んで
  行きます。

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② 運搬担当
  切り込んだデントコーンをダンプに積み込んでバンカーサイロへ運びます

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③ 踏み込み担当(タイヤショベル)
  できるだけ圧縮して空気を抜いてからビニールをかけます。
 そのために、タイヤショベルで山を作りながら何度も踏み込んで
 空気を抜いていきます

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僕は②の運搬担当。 お茶を飲む余裕も無いほど忙しく何度も畑と牧場を往復して収穫が止まらないようにできるだけスムーズに運びます。

いい餌作りは来年の乳質・乳量に直結する

この餌作りが来年の乳質や乳量にそのまま影響します。いい餌になれよ〜って思いつつ、せっせとバンカーサイロへ運び込みます。

ビニールをかけて完成!

今回は少し小さめのサイロだったので1日と数時間で1本分の収穫は完了。
その後、牧場スタッフ総出でサイロにビニールを2枚重ねて覆い被せます。

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これが完成図。シートをかけて、その上に大型のタイヤを載せて完成です。

あと、この作業をサイロ2本分。他の牧場との共同作業なので天気なども見つつ収穫していきます。

どうか、好天が続きますように!(^^)


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