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「無線は雨に弱い」は都市伝説か?

昨日は大雨の1日。

2年ほど前に光回線を引くことができるようになった我が家の周辺だけど、その前から使っているhome5Gが我が家のネット回線の生命線。

home5G、一世代前のやつ


このhome5Gにしてからは常時これぐらいの速度感で使えるので光回線が無くてもほぼ問題なし。

大量アップロードとかもないので、これで十分

なぜか、ネットへのアクセスが遅かった

しかし、昨日はWebサイトを見てても時々表示が全然されなかったり、違和感を感じることが多かった。

致命的だったのはGoogleDriveへのアクセス。

頻繁に出るこの表示

時々オフラインになってしまうので、アクセス中に落ちてしまう。
Wi-Fiを止めて有線接続に切り替えても同じ。

ということで、home5G側での問題なんだけど、さて、思い当たる原因は、、、

雨。

 電波の「降雨減衰」という現象

ちょうど参考になりそうな記事があったのでリンクを貼っておきましたが、ざっくりと一言でいうと、

周波数が高い電波(=波長の短い)は豪雨等の際、降雨による”電波の減衰(=降雨減衰)の影響を受けやすい

ということ。

まさに、昨日の状況です。

home5Gもこの降雨減衰の影響を受けてインターネットに繋がりづらくなっていたと思われました。

ドタバタしても仕方ないので、ローカル環境でできることに注力することにしましたが、無線環境だとこうした事態は避けられないんですね。

自分の通信環境・特性は、掴んでおこう。

光回線の場合はこうした天候による影響を受けないので一番安定していますね。
一方でhome5GやWimaxといった無線を利用した仕組みは雨や風の影響を受ける場合があるので悪天候時には通信が途切れる可能性があると知っておく。

原因が分かると、どうすればよいか考えることもできるようになります。

さ、今日は天気も回復したし、昨日のような途切れる事もいまの所全く問題なし。

本州はゲリラ豪雨の場面なんかも多いから、どうぞお気を付けて。
雷が近くで鳴ったら、ルーター等の電子機器はコンセントから引っこ抜く方がいいですよ。

OAタップ等の雷サージ機能も有効ですが、念の為。


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