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プロダクト(=ソフト)は目立たなくていいんだよ

IT業界の悪い癖=目立ちたがる

本当に役に立つ道具って、使う人を目立たせるけど、道具自身は寡黙です。
だからこそ、感謝するし、大切に扱う。

そんなことを思い出させてくれるフリーレンの師匠フランメの言葉。

本当に力のある人も、そうですよね。わざわざ目立とうとしないし、名を残そうとはしてない。自然に周囲からそういう扱いを受ける。

そっと寄り添ってくれるソフトウェアと付き合う

インターネットが出始めたぐらいから玄人向けのエディタとして大人気の秀丸。今もずっと続いているし、このエディタに助けられたIT関係者は星の数ほどいる。

こういうのって、ソフトウェアの道具としてのあり方として理想ですよね。とってもカッコいいと思う。

よく目にする=良いソフト とは限らない

本当にいいソフトウェアかどうかの見極めは可能な限り”実際に使っている人を見る”ことが大切。
使いこなせていて、その人自身が便利さを語ってくれるなら良いソフト。あとは、それが自分にあっているかどうかをすり合わせてみて、お試しとかができるなら実際に触って試してみてもいい。そんな中でいいものに出会ったら使いこんでみます。時間がかかる時もありますが、徐々に自分に馴染んできます。

間違っても使っちゃダメなもの=バンドルソフト

MacはApple自身が作っているソフトウェアなのでいいとして、 特に国産WindowsPCは買った当初からいろんなソフトがプレインストールされてる事がすくなくない。そうしたソフトを”タダ”だからと使っていると、大切なところからは有料に切り替えるとか、別のところで何かソフトを買う必要がでたりとか、時間がかかったりとか、あまり良いことはありません。可能な限り、こうしたバンドルソフトは使わずに、自分が必要と思ったソフトウェアを購入して使います。

 最近はインターネットでクラウド利用が中心になってきてますが、それでも、やはり、パソコンで使うソフトウェアも残っています。自分の大切な時間を効率的に使えるようにするためにも、ソフトウェア・道具を選ぶ時は自分の考えを大切にしましょう。


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