IT技術は常に相手目線で。
メルカリで偶然見つけたこの本は以前手元にあったけど、いつの間にか無くなっていた1冊。
この本の中で一番最初に触れられているのが”プロ”と”アマ”の違い。
「はじめにユーザーありき」 〜プロとアマ〜
著書の中で述べられているのは、姿勢の違い。
技術力の有無はプロ・アマの差ではありません。アマチュアでもとんでもない技術力を持った人はゴロゴロいます。
何よりもはじめにユーザーの事を考えて、何を困っているのか、どうするのが一番ユーザーにとって嬉しいことなのか、自分に見えていない事はどの部分か、etc…..
ユーザーが望んでいないような解決策を取ることは技術者の独善になってしまいます。そうではなく、常に「はじめにユーザーありき」と考えられるかどうか。 これがプロとアマの違い。
僕がずっと根っこにこの考えを持てたのも、20年前に出会ったこの本のおかげ。
時代や技術が変わっても、ずっと変わりません。
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