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個人的に凄く良いと思うピアノ曲の紹介〜 プロコフィエフ ソナタ1番

この最近、スクリャービンの曲の紹介ばかりなので、たまにはもう少し別の作曲家の曲の紹介もしたいと思います。今回紹介したいのは、ロシアの作曲家、プロコフィエフのソナタ1番です。

プロコフィエフのソナタは、一般的にはやや取っ付きにくい曲が多いかもしれません(その代わり一度はまると他の曲にいけなくなってしまう魅力も)個人的な印象としては、ソナタの1番, 3番,4番, そして5番あたりは聴きやすいと感じていますが、その中でも断トツで聴きやすくて分かりやすいのは1番じゃないかと思っています。

なんでもこの1番が作曲されたのは、プロコフィエフが19歳の時だといいます。若々しいエネルギーを感じますよね。

個人的に初めてこの曲を知ったのは、当時HAYAが大人になってから、ピアノを初めてしばらくした時に、別の大人になってからピアノをはじめたピアノ仲間の友人がこの曲を弾いたんですよね。その時はもの凄く衝撃を受けました。

何て格好良い曲なんだ!

と。大人になってからピアノをはじめた仲間がこの曲を弾くのも衝撃的でしたが、純粋にこの曲のダイナミックな構成とメロディにやられました。いつかこの曲を自分でも弾けたら…と当時思いましたが、結局一度も挑戦すら出来ませんでした😅

とにかく、出たしの部分から分かりやすい格好良い曲なので、是非お聴きになってください。いつものようにYOUTUBEで公開されている動画からです。

そろそろピアノ再開しようかな…

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