能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(京都牝馬ステークス)

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(京都牝馬ステークス)

ソーダズリング
モズゴールドバレル
ナムラクレア
ロータスランド
ジューンオレンジ
次点で、ムーンプローヴ。

昨年のレースが基本的に参考にならない。
リニューアルした京都競馬場が再開したのは、マイラーズカップの週。昨年の京都牝馬ステークスは、阪神で行われたのですよね。
で、昨年の1回阪神は京都記念の週に開幕したのだから、京都牝馬ステークスは1回阪神の3日目。まー、連続開催最終週の京都で行われる今年とは、馬場がまったく違う。
このイメージの差というのをどう取り扱うかが今年の京都牝馬ステークスのポイントかな、と個人的には思っています。
ソーダズリングのターコイズS4着は、個人的には進境著しいな、と思いましたが、どうにもやはり終いが甘くなる。馬場が速いときの京都ならば、合っていると思うのですけどね。
ナムラクレアの1400がどう出るか。5歳になったナムラクレアならむしろ1200より1400の方が合うのでは、という意見は、結局昨年好走はしても高松宮記念にせよスプリンターズSにしても勝ち切れなかった、という結果から逆算されてのもののように思います。個人的に、確かにそうかもと思いはするのですけどね。

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