【マイルチャンピオンシップ（G1）】～予想篇
【マイルCSのポイント】(過去10年)
①差し・追い込み有利
②4歳
③距離短縮馬
推奨馬は、シュネルマイスター（牡5、美浦・手塚貴久）。
父Kingman×母セリエンホルデ（母父Soldier Hollow）。モーリスラクロアT(独G3・芝1400m)勝ちゼリエンホーエの甥で、母セリエンホルデは独オークス(独G1・芝2200m)勝ち。サリオスやサラキアも近親の有力ドイツ牝系。母父ソルジャーホロウは独リーディングサイアー。父キングマンは[7-1-0-0]の名マイラーでペルシアンキングなどを輩出。母母父が斬れ味のハイエストオナーで、マイル戦なら後傾ラップのほうが脚が貯まって差しやすいイメージ。マイラーズCも自身は前半47秒台－後半44秒台で走破している。
マイルGⅠにおいては、7戦して1勝ながら2着2回、3着2回と、毎回のように上位争いを続けている。国内に限れば、すべて掲示板（5着以内）を確保。この距離の大舞台なら、安定して力を発揮できる。マイルCSは今年で3年連続の参戦となるが、21年2着、22年5着と阪神開催ではひと押しを欠いていただけに、まずは舞台替わりに期待したい!?
[決め手ポイント]
①コース替わり（B→C）で内枠有利も。外枠の差し馬も届く
②スローペースになりやすく先行有利
③4～5歳馬が中心
④前走・毎日王冠、富士Ｓ、天皇賞秋の連対馬が中心
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