ジャニオタが転生したら声優オタクだった~第二章 最後の担当~

こんにちは
はーちゃんです。

最近はライティングについてずっと考えながら本業のWEBデザインでも作りこみが多くてアウトプットな毎日です。それでも楽しいことには変わりないので充実してるのかなーと割とポジティブに生きてます。

さてここからは現在の最推しである江口さんとの出会いと
ジャニーズから離れるまでの話です。

専門学生時代に神谷さんに出会い、
社会人になってから数年後には神谷さんの現場にも行き始めた私ですが
相変わらずジャニーズの現場もいっていました。
声優のイベントやバラエティなども見るようになり声優業界というものに詳しくなり始めたときに見たのが「福山ッスル」でした。
福山潤さんがメインMCで後輩声優などを呼び、福山さん自身が好きなスポーツをしたり、運動をしたりするバラエティでした。
福山さんのトークセンスも好きだったので放送していることを知ってみたのですがそこに出演していたのが江口さんでした。
そのときはまだ江口さんの顔も名前も出演作も一致していなかったのですが名前を見ながらふと、思い出したんです。

この子、kiramuneに所属している子では・・・?

kiramuneとは神谷さんも所属している声優レーベルで、浪川大輔さんや柿原徹也さんなども所属するレーベルです。
神谷さんを応援していれば確定で通っている道です。
FCには入っていなかったものの毎年開催されるキラフェスやリーライの存在は知っていましたし、共演作もいくつかあったので神谷さんをチェックしながら「あ、後輩の江口くんではないか!」と気にするようになっていきました。

それと同時期、ジャニオタとしてのこの先を迷い始めていました。
私は平野紫耀くんを入所してすぐに見つけてから、彼を関西からデビューさせるんだと全力をささげていました。めちゃめちゃ遠いのに松竹座は通いました。関西ジュニアで人気爆上げしていた平野君が関西のメンバーとではなく、永瀬廉くんとともに東京に引き抜かれたあたりに、私はもうここが最後かもしれないと悟り始めました。

その当時はしんどい気持ちでしたがいまでもキンプリが嫌いなわけではないです。もちろんメンバーが悪いとも思っていませんし、なんなら顔はじんぐちゃんが好きですよ、いまでも好きです。
ジュニアなんてものはグループが入れ替わって当然の世界、昨日まで一緒にいたメンバーなのに明日にはそのグループの名前すらないなんて余裕であるのです。
グループ全員が好き、このメンバーでデビューしてほしい。
そう、ずっと思っていたのに「その夢はきっと叶わない」という現実がゆっくりと差し迫ってきているのはわかりました。

そんなつらい状況だったにも関わらず、
ふと違う世界をみるとにこにこと笑う江口さんがいるのです。

なにこのひょろ長い残念な子、すごい可愛いじゃん
いろんな先輩からいじられて不憫で残念で可愛い子

kiramuneでは3人組なんだ、アイドルしているんだ・・・

" アイドル " してるんだよね・・・

可愛いんですよ、Trignalって!!!!!
(ちなみに動画のツアーはすでに最高に推してる時期なので北海道と幕張に入りました。)

そこから1年以内には江口さんに会おう、と決意します。
お金をかけてから私は周りにもきちんとこの人を推しています、
と公言するようにしています。
ちなみにお金をかけているから推しだ、ファンだと定義しているわけではありません。これは自分の中でのけじめとして決めているだけのことです。
お金をかけれない人だっています。学生の頃はそうでした。
でも私はもう社会人。推しは推せるときに推せなのです。

これは2016年の秋のことのようです。
記憶はおぼろげなのですがwikiをみると2016年のアニメからは江口さんが出ている作品はリアルタイムで追いかけていることはわかるのでそこから逆算しています。時系列でみると2015年にちょうどMr.KINGとMr.princeができた年なのです。タイミングって怖いですね。

しかし5歳から好きだったジャニーズをなくす勇気はまだありませんでした。きっとなんだかんだ私はジャニーズに戻るだろう、平野くんじゃなくてもジャニーズはみんな好きなのだ。嵐だって関ジャニ∞だってずっとずっと好きでいたじゃないか、そう思っていたのも事実です。

次回運命の2016年、生の江口拓也にご対面篇です。

どんどん文章長くなってますがこれうまくまとまるんでしょうか。
でも小さいころから親しんだものを手放すってめちゃめちゃ時間かかるじゃないですか。そのくらい気持ちの整理にも時間がかかったので、もう少しお付き合いいただけるとありがたいです。

それではまた次回の更新でお会いしましょう


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