Gemini Pro APIがリリースされる前に既存のモデルを理解しておく。
上記リリースに備えて、事前に既存のAIモデルを理解しておく。
PaLM2 for Text
分類、要約、エンティティ抽出などの言語タスク用モデル
PaLM2 for Chat
チャット用モデル
チャット内の以前のメッセージを追跡し、それを新しいレスポンスを生成するためのコンテキストとして使用する。
Codey for Code Completion
コード補完用モデル
コードプロンプトに基づいてコードを生成する。
コードの提案やバグの低減に適している。
Codey for Code Generation
コード生成用モデル
自然言語の入力に基づいてコードを生成する。
Codey for Code Chat
チャットによるユーザのサポート用モデル
会話を通して、APIや言語の構文など、技術的な質問に回答する。
Imagen for Image Generation
テキストプロンプトから、画像を生成するためのモデル
Imagen for Captioning & VQA
入力画像の説明を出力するためのモデル
Embeddings
Embeddings for Text
入力テキストを、数ベクトルに変換するためのモデル
エンベディングは、セマンティック検索、レコメンデーション、テキスト分類などのタスクに有用である。
セマンティック検索:検索エンジンが単純なキーワードの一致検索ではなく、ユーザーの意図やクエリの意味を理解して、関連性の高い情報を提供するための技術
テキスト分類:学習やファインチューニングを必要とせず(ゼロショット学習)に高精度のテキスト分類を行うことが可能
Embeddings for Multimodal
入力画像をベクトルに変換するためのモデル
Others
Sec-PaLM2
セキュリティ固有のタスクに関してトレーニングされたモデル
Chirp
音声を文字に起こすためのモデル
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