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古の文章に触れるということ

こんばんは、ホークです。
本日は、僕が仮面浪人時代に使用した古文・漢文の参考書を紹介します。

【古文】

【漢文】


どちらも、

基礎的な内容 ⇒ 練習問題 ⇒ 基礎的な内容…

といった構成になっております。
基礎的な文法からまとめられておりますので、うろ覚えだったりまだ基礎力が足りないと感じる方におすすめです。

初級~中級者向けといった印象でした。


これだけだと素っ気ない感じがしましたので、以下、古文漢文いらねえよ派に対する反論です。

ヴェントリスが線文字Bを解読した当時、彼にとってそれは未知の文字だったでしょう(未知の文字ってテンポ良いですね)。このことから、考古学者を目指す方、検討している方であれば実学となる可能性もあるかと思います。古代の日本やアジア地域を調査されるのであればなおさらのことかと。

また、普段、多くの方にとって触れる機会が少ない分野のものかと思われますので、それらを限られた期間でどう身に付けるか、勉強の方法を身に付けるという意味でも、非常に役に立つと考えます。加えて、なんとなく意味が分かりそうだけど…というものは、皆目見当がつかないものに比べたら心理的なハードルは大きく下げられると思います。

線文字Aなんて解読する気起きませんよね。ま、未解読なんですけどwww(失礼しました)。

まあ、あとは知っていると楽しめることがある、ということでしょうか。
これは世界史でも感じましたね。

僕が現在、楽しませていただいている某ゲームでは頻繁に『〇〇の時、来れり…』『〇〇能わず』などといった台詞が使われます。
こういうとき、古文・漢文の知識があると『ここ、古文でやったやつや!』『漢文やってたおかげで意味わかるぞ!』ってなりません?
ちょっと嬉しくなりますよ…ね?

(彼女は古文漢文と関わりのない南米の方ですが)


参考になるかは分かりませんが、僕の体験談や考えを添えて、今後も参考書の紹介をして参りたいと思います。

気が向いたらで構いませんので、たまに見に来てくださると嬉しいです。

ではまた、お会いしましょう!

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