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【はじめて飛行機に乗る人へ②】保安検査場スムーズに通過、機内持ち込み荷物準備のコツ
前回の記事たくさんの方に読んでいただけたようで、ありがとうございます。「誰も飛行機に乗り遅れないでくれ…!」の気持ちで書きました。
飛行機が他の公共交通機関と違う点は「保安検査場を通過する」や「機内での荷物の置場」などがあるかと思います。
今回はこれらの点について事前準備しておくとスムーズに動けるようになるので、私が気を付けているポイントに絞って書きます。
コーナーで差をつけろ。
※私の経験ですがこれらの事前準備をした上で福岡空港を朝一番の便で出発する際に、待機列が混んでいなければ、手荷物預けの手続き含めて空港到着→保安検査場通過まで15分で終えられる事が多いです。
※福岡空港の保安検査場は少ないため、混み合う時はかなり時間が掛かります。
保安検査場をスムーズに通過するコツ
スマートフォン等の電子機器はカバンの外に出しやすいようにまとめておく
アクセサリー類は✈出発時は身に着けない(カバンに入れておく)
ジャケット(アウター)は列に並んでる間に脱いでおく
機内で飲むペットボトルは、なるべく検査場を通過後に買う
機内に持ち込む荷物は、保安検査場を通過する際にチェックされます。乗車する人間も危険物を身に着けていないか金属探知機のゲートを潜ります。
荷物の内容によっては、カバンの中から出した状態でカゴに入れるよう指示される物があります。
また、空港によっては検査機器の精度が高いため、電子機器をカバンに入れたままでもOK、ペットボトルを別の機器で検査するのでOKの場合もあります。
ただし、ペットボトル飲料については安全のためチェックに時間を要する場合もあるので、短時間で通過したい場合は上記のようにしておくと早いです。
詳細は各種ホームページでご確認ください。
機内持ち込みの荷物をまとめるポイント
貴重品、常備薬は足元に置く荷物にまとめる(すぐに取り出せるように)
中身が転がり出ないようなカバンを選ぶ(留め具が少ない場合はハンカチ等で上を覆う等)
無事に機内に搭乗したら、機内に持ち込んだ荷物を置きます。
飛行機の荷物を置く場所は座席上の棚(搭乗中は蓋を閉めます)か足元(前の座席の下)の2箇所です。膝の上には荷物を置けません。ライブの時とは異なり、自分の座席の下ではなく前の座席の下に置きます。
座席によっては非常口などの関係で足元に荷物が置けない場合があります。飛行機の予約時、搭乗前によく確認してください。
飛行機の搭乗中、座席に座ってる間は基本的にずっとベルト着用になっています。
貴重品や音楽プレイヤー、常備薬や飲み物など飛行機に乗っている間に使いたい物は足元に置く荷物としてまとめておくのをオススメします。
大手航空会社は座席下に荷物を置く時に不織布のシートを配布してくれている場合があります。
気になる方は自分でビニール袋を準備してもいいと思います。(ライブ会場でも荷物を座席下に置く際に、100円ショップで売られている30L〜45Lの袋に荷物を入れると衛生&盗難防止になります)
※スマートフォンは機内アナウンスに従って機内モードに設定するのをお忘れなく。
余談ですが、上の棚に荷物を置く際の注意点は、身長が低いと取り出すのに時間が掛かる、周囲の人に手助けをお願いしないと取り出すのが難しいです。
身長155cm前後ですが、入れる事は出来ても、取り出す時に荷物に手が届かず…座席下に入らない時だけ棚を利用しています。取り出すのに困っている時に助けてくださる優しいみなさん、いつもありがとうございます…!
飛行機に乗る際の心配事を少しでも減らし、楽しめますように!
(台風21号がプロミ愛媛に影響しませんように!!)
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