無職転生見て泣いてる話
無職転生見て泣いてる話
AmazonPrimeで、何の気無しに見始める無職転生。おそらく、二期スタートのニュースでも見たのかもしれない。
まぁ、泣いたよね。
ダブル主人公があるなら、これは正しく「ハーフ主人公」。
内山夕実の実際の声と、杉田智和の心の中の声(無職ニート)とで一人の人物を表現するのは初めて見た。
「明日から本気出す」とかは、頑張らない言い訳だが、転生して新しい人生を始めたら本当に本気出しやがった。
「あレ?、僕、何かやっちゃいました?」系かと思いきや、真っ当に研鑽して新しい人生を生きていく。
調べれば、異世界転生モノの元祖、みたいな扱い? みたい。
なろう系の文脈に漏れず、転章したら、全く違うフォーマットになるのに慣れるまで違和感があったのは正直だが、慣れてしまうものだ。
とりあえず、ロキシーが村に馴染んである様子を見て、かつてのトラウマを克服したシーンを伏線に、自らの10歳の誕生日に勤め先の屋敷の皆から祝福されらるシーンとか。さらにそのシーンをある意味拠り所に旅を続ける中で「その街は災害で無くなっている。なぜ考えなかった?」とご都合主義を咎められるシーンとか、刺さった。
最近のアニメのOPは、固定ムービーじゃなくて、無音の演出シーンになっていると知った。パウロの災害後の働きとか、ハイライトでやられても泣いた。
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