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第13回こすもす杯振り返り


はじめに


先日参加したこすもす杯の振り返りをnoteに残します。
結果からいうと、準優勝🥈でした。
参加者のメンツから考えると上々の結果ですが、超豪華賞品が用意されていた優勝まであと1歩だっただけに、悔しさも大きいというのが正直なところです。

こすもす杯とは


こすもす杯は大阪市内のこすもすカフェで行われる6-3の対面PvP大会で、コロナ等の影響で久しぶりの開催でした。
一般的なスーパーリーグ6-3の大会ではなく、スーパーリーグ・ハイパーリーグ・マスターリーグそれぞれ1戦ずつ行うBO3形式という特殊なレギュレーションが特徴です。
※詳しくは画像参照

こすもす杯ルール

スーパーリーグに関しては一般的なルールですが、ハイパーリーグとマスターリーグに伝説ポケモンの制限があり、複雑さが増しています。
ここをどう攻略するかが、こすもす杯で戦うカギになります。
以下、それぞれのリーグのパーティ紹介のところで、自分なりの考えを書いています。

パーティ紹介

スーパーリーグ

スーパーリーグは一般的な大会と同じルールのため、他の大会でも使用したパーティをベースに考えました。
非常にレベルが高い大会になることがわかっていたので、隙を与えやすい3ターン以上の通常技を使用することは避けました。
ベロリンガ&チャーレムの組み合わせは優秀で、両方に強いポケモンは限られているので、相手の選出を読みやすくするためにも、この2体を採用する意味は大きいと思いました。
ベロリンガ&チャーレム
チルタリス&ヌオー
ヤミラミ&ドヒドイデ
がそこそこの相性補完になっており
そこに
高耐久かつ小回りのきく1ターン技で互角以上に戦える範囲が広いチルタリス・ベロリンガ
優秀な対面維持性能を持つことで有名なヤミラミ
が入っていることで、XABもしくはAXBの選出パターンを多数考えられるパーティに仕上がっていることが、強さのポイントかと思います。
相手のパーティを見てどうしても厳しそうな場合には、ABB選出を探し出していく
というようなイメージで使用していました。

ハイパーリーグ


スーパーリーグ以外の6-3はこすもす杯以外で経験がなく、パーティ構築にはかなり頭を悩ませました。(皆さんそうだと思います。)
さらに伝説の使用制限を考えると、とても複雑です。
こすもす杯において、伝説ポケモンを入れる数は、好みが別れるところだと思います。
伝説ポケモンを入れないメリットは特にないので、1体もしくは2体で考えます。
2体入れると、強力な伝説ポケモンを2体から選べるというメリットがある反面、選出時に自由度が下がる、裏読みがされやすくなるといったデメリットがあります。
1体しか入れなかった場合は、5体を非伝説に頼ることになる代わりに、選出時の自由度が高い、裏読みがされにくいといったメリットがあります。

GBLでも非伝説ポケモンだけのパーティが多く活躍しているハイパーリーグにおいて、1体しか入れない場合のメリットが、デメリットよりも大きく働くと考えました。
その結果、GBLの通常ハイパーでも安定して強いリザードン、トドゼルガ、ラグラージを軸に、伝説ポケモンで高耐久を補うためにレジスチルを投入。
他2体は非伝説ポケモンの中から補完を考えて選択することになりました。

マスターリーグ


マスターリーグはこちらの6体です。
見ての通り、これまた伝説ポケモンが1体しかいません。
が、これは作戦というよりは、アメXLが足りている伝説ポケモンが少なく、補完の関係上2体入れられませんでした。
そんなわけもあって、このパーティに関しては全く納得がいっていないのですが、結果的に予選・決勝トーナメント合わせて5勝1敗と高い勝率を残せました。
これは選出の読みが冴えていただけで、パーティ構築の段階では考察不足だったかと思います。

そんな僕ですが、こすもす杯の楽しさを伝えるために、マスターリーグの駆け引きのポイントを1つ書き出してみます。
こすもす杯のマスターリーグにおいて意識すべき点はずばり、メルメタルの存在です。
幻ポケモンとしての高い種族値を持っていながら、こすもす杯のルール上通常枠という、使い得ポケモンです。
・メルメタルを入れるかどうか
・相手のメルメタルを伝説ポケモンで対応するか、非伝説ポケモンで対応するか
これらを考えながらパーティを組むのが難しいポイントであり、楽しいところです。

おわりに

今回の振り返り記事は、パーティ構築の考え方〜パーティ紹介までの内容になりました。
選出やプレイングについても振り返りたかったのですが、あまりに膨大な文章量になってしまうので割愛します。
こすもす杯参加者や、今後出たいと考えている方で意見交換したい方がいれば、個別にご連絡ください。

大会関係者の皆様ありがとうございました🙇‍♂️

準優勝の賞品

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