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アロハ通信#17  エレファントイヤー


くわずいもの葉

エレファントイヤーはアロカシアという種に属する植物です。「象の耳」と名がついただけあって、里芋の葉によく似たハート形の葉をしています。巨大な里芋という感じですが、毒性があるので食べられません。従ってクワズイモ、という日本名がついています。ハワイで見られるエレファントイヤーの葉は、里芋の葉の五倍はあるような大きさで、雨が降れば傘になりそうです。人の背丈くらいの高さになり、水芭蕉に似た花を地面近くに咲かせます。通っているリハビリの建物の庭に沢山植えられていて、外に出てみどりのオゾンを吸うと爽快です。その圧倒される大きさと豊かな緑が、癒しを与えてくれる植物です。(岡 記)

くわずいもの花




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