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スペイン2018年2月16日(金)お面を付けてカーニバル、すっかり気に入ったバル

(別ブログで過去に投稿した記事です。少しずつ移行中です)

スペインに来て、
あっという間に1週間がすぎました。

最初はゆっくりしていたのですが
一念発起して、
語学学校とフラメンコのレッスンを始め
緊張の連続。
それでも楽しい日々です。

今までスペイン語は独学だったけれど、
学校に行ってみて本当に良かった。

独学で学ぶ1年分くらいの単語を
数日で学んだと思うし、
3年分くらいは
喋ったり聞いたりできました。

今週、
スペインのあちこちでカーニバル(謝肉祭)が
行われていて
今日はその課外授業もありました。

教室に入るなり、
「ほっぺにこれを塗って」
と真っ赤な頬紅とお面、
さらに、
ピーっと息を吹き込むと
ロールしてある紙がビローンと伸びる笛を
渡されました。

どうやら断れない雰囲気を察し、
おとなしく仮装。

「このお面は猫?」と聞いたら
「違う、ゼブラよ」と。

え?(苦笑)

どうみても猫だと思うんだけどな
というお面をずっとかぶり続けて
授業を受けました。

猫、ですよねえ?

先生は大声で早口で、
なんか勢いがすごくて、何言っているのか
あんまりわからなかったけれど、
ゲームも交え、
たくさん笑って楽しかったです。

ゲームは「伝言ゲーム」。

ただでさえスペイン語が拙いのに、
伝言はもちろん小声で、
それを理解して、
答えを考えて、
スペイン語で回答するって、
いったい何重苦よ(笑)

今日のプライベートレッスンは、
優しくかわいいイサベル先生ではなく、
ちょっと厳しいカロリナ先生でした。

テーマは
「ティーンエイジャーへの教育」について。

例えば、
ドラッグとかインターネットとか食生活とか。
テーマ自体めんどくさいのに、
矢継ぎ早に質問が飛んでくるから
プチパニックです。

しどろもどろしながら
「えーっと、日本では中学校あたりで
ドラッグについての映像教材を
見せられた気がします」とか、
「親や教師が監視するとはいえ、
良くないサイトがたくさんあるので
インターネットの問題は一番深刻だと思う」
などと精一杯答えました。

とても大変だったけれど、
終わってみたらテキストの課題を
全てこなせていました。
おそるべしカロリナ先生。

「OK! また月曜に会いましょうね!」。
…月曜こわい。

終わって昨日のバルで復習をしながらの食事。
パタタアリオリ
(ジャガイモのニンニク風味マヨネーズ和え)と、
カルネなんとか
(茹でた豚肉のスライスを挟んだサンドイッチ)。

添えられているポテトチップスもおいしい。パンにも肉にも合う。

程よい塩加減で、
スペインならではの調味料を加えている
味がしました。
ほんっとうに美味しい。
白ワインとカフェ・コン・レチェも頼んで約700円。

通います!



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