スペイン2018年3月13日（火）アリシアのクラス初日、バルで友人と語らう

（別ブログで過去投稿した記事です。少しずつ移行中です）

セビージャのピソ（アパート）で最初の朝。

まだいろいろ慣れないけれど、
この部屋快適だなあ。

今日からアリシアのクラスに入ります。

受けるクラスは２つで、
medio（中級）クラスはシギリージャ。
avansado（上級）クラスはカンティーニャ。

昨日見学しましたが、
実際に受けてみて、
改めて、みんなうまいなあと
つくづく思いました。

自分のへなちょこぶりには
目を塞ぎたかったけれど、
頑張るしかありません。

お昼は、ヘレスで一緒に暮らした友人と
バルの前で待ち合わせ。

シェアじゃなくて、
一人一皿、頼もうよという
友人の提案に大賛成し、
同じ豚肉料理を注文しました。

バルの小皿料理、ものによっては、シェアじゃなくて一人一皿が正解

「３人で暮らしてて、
今1人になって、
フェスティバルも終わって、
なんだか寂しい。
だらけようと思えば、
いくらでもだけれられるよね。
部屋に引きこもって出なくたっていい。
でもそれじゃダメだなって思うよね」

「そうそう」

そんなことを話し、
妙に心に残った時間となりました。

夜、
洗濯をしようと思って屋上に上がると
大家さんが現れ、
「明日は雨だから、
室内用の物干し台を使うといいわ」と
貸してくれました。

そして、
洗濯槽に手を突っ込み、
「少ない」と一言。

フラメンコのスカート、バスタオル、
ジーンズなどなど、
けっこうな量を洗濯したなと思うのですが；

この倍くらい溜めてからにしてくれよという
無言の圧を感じました。
ぶーぶー。

貸してくれた室内用の洗濯物干し台は
場所取るけれど、超便利～

夕食は、パスタです。
デパ地下で買ったイカ、
同じく、デパ地下で買った1.8ユーロのワイン、
美味なり。

フラメンコ三昧の日々は楽しいですが、
日本の本や映画を読んだり見たりして
リフレッシュしたいなあと
思うときがしょっちゅうあります。

帰国したら読みたい本は
小林聡美さんの「鼎談」
石田ゆり子さんの「Liliy」
東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇跡」
雑誌「PEPAR SKY」「DIVER」
楽しみすぎる～