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スペイン滞在記2019年9月26日(木)マドリッドからセビージャへ、その前にプラド美術館
(別ブログに過去投稿した記事です。少しずつ移行中です)
無事スペインに着き、
早々にセビージャへ移動です。
マドリッドからセビージャへは高速鉄道レンフェを利用。
発車時刻まで時間があったため、
プラド美術館に行きました。
マドリッドの主要駅の1つ、
アトーチャ駅から徒歩5分ほどの近距離です。
![](https://assets.st-note.com/img/1711932047133-ijijhGYvas.jpg?width=800)
4度目のスペインながら、初めての訪問。
荷物をアトーチャ駅のコインロッカーに預け、
よし!と歩き出したものの、
ここで超方向音痴センサーが
抜群な安定感を発揮しました。
全く逆方向に進み、
途中で「おかしいぞ…」と気付き、
地図をくるくるまわして(←方向音痴の定番妙技)、
どうにか到着。
何か立派な人そうな銅像があったので
「誰だろう」と思いながら
記念にパシャリ。
よくみると、銅像の下にお名前があり
ベラスケスでした。
「ベラスケスだったんだー」と
つぶやいた自分に、
「ベラスケスを知らないくせに」
とつっこむ。
![](https://assets.st-note.com/img/1711932106139-oC5klKHSNG.jpg)
プラド美術館は、
いやあ…、もう…、
なんと言ったら良いのでしょう…。
すごすぎてなんだかよくわかりませんでした(笑)
ゴヤ、ルーベンス、カラヴァッジョ、エル・グレコ…、
教科書に出てきた画家の名作オンパレードで、
しかも、一人ひとりについて何枚もの展示数。
「これも、これも、あれも、全部ルーベンス」
となると、美術ド素人としては
「ほお、全部おみごと」
としか、感想がでませんでした。
きちんと鑑賞時間を確保して、
ガイドさんに案内してもらえばよかった…。
それでも、パンフレットを手に、
一生懸命観て回り、
「お!知っている!」という絵が
目の前に現れた時は、感動しました。
とりあえず「観た!」ので満足!
足早にアトーチャ駅に戻り、
13時10分、無事にレンフェ乗車です。
![](https://assets.st-note.com/img/1711933080646-SFmf74n0Bv.jpg?width=800)
「SILENCIO」という
うるさくしてはいけない車両を選んだのですが、
照明まで暗くてびっくりしました。
お昼用にと駅構内で買ったサンドイッチを
食べる音すら響き渡り、
これはシレンシオ違反で注意されるのでは
とドキドキでしたが、
もくもくと食べ、
腹も膨れて爆睡。
![](https://assets.st-note.com/img/1711932178276-i0yRAziI2a.jpg?width=800)
肘をついて寝ていたようで
カクン!となった瞬間に、
ゴツッ!と、おでこを窓枠の角にぶつけました。
眠い時って、1度痛い思いをしても
まったく懲りないもので、
たぶん、6回はぶつけました。
隣のおじさんが
「こいつ大丈夫か…」と、
もはや笑えない顔で
私を見ていたことにはうっすら気づきましたが
また爆睡。
…完全なるシレンシオ違反だったでしょうね。
15時30分、セビージャ着。
![](https://assets.st-note.com/img/1711932268805-C9jKQrWU4o.jpg?width=800)
猛烈な日差しと暑さに動揺しながらも、
タクシーを拾い、ピソ(アパート)へ移動。
大家さんの娘さんが
感じ良く対応してくれました。
英語も話せるそうです。
たぶん、まだ10代。
若いのに、関心関心。
これから1ヶ月間宜しくおねがいします。
買い物に行って、
ご飯を作って食べて、
シャワーを浴びたら、
バタンQでした。
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